2012年12月21日金曜日

タックルについて EXSENCE LB C3000HGMと同LBSSとの比較インプレ

結局なんだかんだいって買ってしまったエクスセンスLB C3000HGM (≠LBSS)。


今年の年初に購入したLBSSは、その後半年間の酷使による巻き心地の悪化が激しく、すでに回転フィーリングもガタつき感も許容範囲をこえてしまったので、残念ながらお蔵入りとなってしまいましたが、こいつ(無印LB)はどうか。


以前のLBSSのインプレ記事の時と同じシチュエーションで写真撮影しました。
似たようなデザインですが、こちらの方が高級感があります。
値段がLBSSとテクニウムの中間ゾーンにあるのですが、やはり性能は価格に比例するのか、LBSSより上、テクニウムには及ばずといった印象です。




特に、廉価版のLBSSとの大きな相違点は耐久性だと思います。


耐久性云々を語るほどは使い込んでいませんが、昔からシマノリールはあれこれ使ってきたので、しばらく使い込んでいるとなんとなくどの程度この性能が維持できるかが感覚的にわかってしまいます。(まあ、勘なのであてになるかわかりませんが・・・)


ハイギアであるゆえか、このリールは多少回転フィールに若干ネットリ感があり、ローター回転の立ち上がりにももたつきのようなものを感じますが、そのフィーリングはノーマルギアのツインパワーシリーズなどと比べてもさほど劣るわけではなさそうですし、ギア自体の硬質感もあり、慣れればこれで充分と思えそうです。


それに対して、同じハイギアのLBSSでは、購入後初期はクリアな感じの回転フィールだったのですが、使っていくうちに劣化が明らかに感じられるほど雑味を帯びていき、しまいにはメーカーメンテナンスから帰ってきてもキュルキュルコトコトといろんなノイズを出すようになってしまいました。


私の持っていた個体固有の問題もあったのかも知れませんが、この回転フィールの劣化は、昔持っていたバイオマスターやアルテグラでもあった事象です。


よく通っている釣具屋の展示品で、実質LBSSと同等機種と思われる現行BB-XデスピナのHG(その店に行くたびに手にとって回しています)が、展示開始後約1年ほどで、私のLBSSと同じような劣化が感じられるようになってきたので、やはり廉価版の中堅機種に共通する傾向なのだとおもいます。


ここしばらく、香枦園浜偵察、猪名川偵察で何度かウェーディング、陸っぱりで使ってみましたが、なかなか使用感はよい感じのリールです。ノーマルギアならもっとよかったのですが・・・

こまかい実釣インプレや長期使用リポートはまた別の機会に行いたいと思いますが、結局のところ、LBSSの初期性能は充分満足できるものであったものの、その性能を長期間維持することはできず、結果的に同LB SSを買ってから修理に費やした金額(1マン円以上!)を考えれば、はじめからこちらの無印LBを買っておいたほうがトータルコスト的にも正解だったかもしれません。


というわけで、ハードユーザーを自認されている方には、筐体デザインやメカニズムは旧式であるものの、やはり比較すると無印LBの方がおすすめだと思います。

昔から、リールに関しては「とにかくお金をかければかけるほどよい」とよく言われますが、これは本当のようですな。



0 件のコメント:

コメントを投稿