2017年6月1日木曜日

車について アウディ Q3 2.0TFSI クアトロ のインプレ

今回は久々の車記事。


最後に車インプレ記事を書いたのが、2013年のBMW Z4なので、実に4年ぶり。


あれ以来、レクサスIS(先代)、メルセデスCクラス(先代)、VWゴルフGTI(先代)、BMW3シリーズ328i(現行)、BMW1シリーズ120i(現行)と、あれこれ乗りましたが、写真を取り忘れていたり、忙しくて書き忘れていたりと、いろいろあって、なかなか車記事を書く機会がありませんでした。


今回の車はAUDIのQ3 2.0Tクアトロ。


フロントから。SUVと言いながら、あまり間延びした感じは受けず、なかなか精悍な顔つきです。


実はAUDI、乗るのも運転するのも初めて。さらに、SUVタイプっていうのも初めてです。




どんな車?


全長×全幅×全高が4385×1830×1615mm、ホイールベース2605mmのボディに、直列4気筒DOHC 2L直噴インタークーラー付ターボと7速デュアルクラッチトランスミッションの「Sトロニック」、4WDシステムの「クアトロ」、そしてアイドリングストップ機構を組み合わせたパワートレーンを搭載した、アウディのプレミアムコンパクトSUVです。


今回乗ったのはアッパーグレードの「2.0TFSIクワトロ211PS」。シートにファインナッパレザーを用いたレザーパッケージ車です。


エクステリア


外観はおなじみのアウディ顔。


もうすでにマイチェンされて、一世代前の顔になってしまっていますが、正直言ってAUDI好きでもない限り、いつの世代の車かわからないのではないでしょうか。(ワタクシもさっぱり分かりません。)


素直にかっこいい車だとは思いますが、実はワタクシ、正直言うとセダン以外にあまり興味がないため、若干テンション低め。外観についてはニュートラルな感じで、あまりコメントすべきことが見つかりません。

もはやおなじみとなったシングルフレームグリル。間近で見ると結構迫力ありますね。4輪マークの隣にはAWDであることを表すQUATTROの文字が。

リアからのビューも、シンプルでオサレ。

サイドからのビューは、いわゆるSUVのごつさは感じさせません。


こうやって斜め前から見ると、意外と普通のハッチバック車のようにも見えますね。


インテリア


インテリアの質感は、驚くほど素晴らしいという訳ではありませんが、普通に良いと思います。


計器やスイッチ類もシンプルで、ウッドパネルも上品さを醸し出しています。


ハンドルもちょうど握りやすい太さで、レザー、ステッチの質感も高い。


特にインテリア関係で不満を感じるところはないでしょう。


しかし、細かいところを言えば、個人の好みかもしれませんが、スイッチ類など操作系のクリック感、特にウインカーの使用感は、やはりBMW車の方がしっとりかつかっちりした使用感で、優れているように感じました。


 ステアリングのは握りやすい太さで、非常に操作感が軽い。4輪マーク周りの囲みは、シングルフレームグリルをモチーフとしているのかな?

シフトノブはスポーティーなタイプですが、そのアップダウンは引いてダウン、押してアップで、BMWやマツダとは正反対。個人的にはコレが苦しかった・・・シフトノブの革製ブーツは個人的に非常に好みです。最近このタイプ、減ってきましたねー。

内装は全体的に「シンプル」というのが第一印象です。エアコン吹き出し口、オーディオ、各種操作ともシングルフレームグリルのような台形枠に縁どられている=デザインの反復か?なお、ナビは今回ほとんど見る機会がなかったので、印象ありません・・・強いて言えば、ちょっと画面が遠いかな・・・

ファインナパレザーのシートは非常に高級感もあり手触り滑らか。ステッチの質感も高いと思います。前席はもちろん、後席も着座姿勢がアップライトなこともあり、頭上から足もとまで、空間に不足は感じないとおもいます。家族でのロングドライブなどにも良さそう。なお、写真をとり忘れましたが、トランクの容量も大きく、魚釣りにはもってこいかもしれません。

ドライブフィール

この車、外観ではコンパクトに見えますが、やはりSUV、実はボディ重量は1610kgもあるらしい。


しかし、ゴルフ GTIやTT 2.0 TFSI にも使われる、211psもあるパワー、最大300Nm (30.6kgm)にもなる大トルクを持つエンジン故に、走り出しも中間加速も重さを全く感じさせないくらい軽い!そして速い!


パワーウエイトレシオは7.6kg/psとまるでスポーツカー。


0-100km/h加速は6.9秒。最高速は230km/hにも達するそうですが、なるほど、走らせてみるとそのスペックは理解できます。


ワタクシ、SUVはもっと鈍重でどっしりした走りだとばかり思っていましたが、コレは意外なフィーリングでした。かなり走りますね。



町中などの低速域でも特に不満を感じることもなく、不快な突き上げもありません。


かといって、ワインディングなどでも意外やロールは小さく、加速時のシフトアップもいつ行われたか全くわからないほどで、全体の走りの印象は「スムースかつ機敏」。


クワトロの恩恵か、前後の4輪がしっかり路面をグリップしている感覚もあり、カーブでの安心感も与えてくれますし、そこを抜けてから加速時のトラクション感も充分。


これは、日常使いでも、速めに駆け抜けたいときも、旅行などのちょっとした遠乗りでも、きっと不満を感じることは無いでしょう。



しかし、あえて言うなら細かいところでは気になったことも。


一つはハンドリングに関して。


ハンドル操作が異様に軽く感じることと、若干ハンドルの切れ角に対してタイヤの切れ角がリニアに感じられないところ。


乗る前から、アウディオーナーには「ハンドルは軽い」と聞いていましたが、やはり軽かったです。


当然、高速道路などでのセンターを保持する「座り」はしっかりしていますし、不安を感じるようなことは全くありませんでしたが、ハンドルが軽くてかつ、若干人間の操作と車の回頭とにギャップがあるというか、リニアさに欠ける面が見え隠れすることが、運転していて終始気になりました。


もう一つは、操作系。


普段ワタクシが低めのセダン乗りのせいか、ハンドル、シートの高さや角度をどうセッティングしても、ピッタリと来る位置決めができず、どうも運転していてちぐはぐ感がありました。


まあ、コレは腰高なSUVなので、仕方ないことかもしれませんし、単に慣れの問題かもしれません。


その腰高感のおかげか、長距離の移動でも運転後の疲労が少なく、また、運転中も普段のようにあくせく、ピリピリせずに、ゆったり穏やかに運転(?)することができましたので、コレはあながちマイナス要素とは言えないのかもしれません。


インプレまとめ


今回は半日程度乗ったインプレですが、AUDIのQ3、非常に高性能な、よくできたクルマです。


居住性、走り、デザイン、燃費と、全方位で優等生で、いざというときには頼もしい走りを見せてくれるにもかかわらず、普段使いにもちょうどいい使い勝手なのです。


また、個人的には苦手な「腰高感」も、暫く乗っていると見切りの良さもあって大分運転が楽になることにつながると感じました。


今回のロングドライブを通じて、なるほど、最近ドイツ勢のプレミアムSUVがよく売れている理由が少しわかったような気がします。


まあ、おっさんセダン好きなワタクシとしては、コレに乗ってみて俄然興味がわいたのがA4のクアトロ。どんな感じのクルマなんでしょうか。一度乗ってみたいなぁ。


まあ、お値段がお値段だけに、きっとご縁はナイと思いますが・・・・



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