2017年6月7日水曜日

ルアーについて ima ロケットベイト95 のインプレ

最近、いつもの浜に行くたびに強風が吹いていて、いまいち釣りにならない日が続きました。


今日ご紹介するのはそんな強風下でもかっ跳んでくれる頼もしいジグミノー、アイマのロケットベイト95です。


ロケットベイト95、実際に手にしてみると、いかにも飛びそうな形状と重量感です。




どんなルアー?


全長95mm、自重22gの、ジグミノータイプのルアーです。


メーカーHPから説明を引用してみましょう。

驚異のディスタンスで未開のシャローを切り開く!
■抜群の飛距離で遠くのシャローまで届く!
■デッドシャローをスローにトレースできる!
■キラキラと輝く艶かしいタイトローリングアクション!
飛距離性能を第一にこのルアーは開発された。
飛距離だけを求めるならばメタルジグやジグミノーなどがあるが、残念ながらスローリトリーブでは泳がない。
青物のみを狙うのであれば、それでも良いのだが、青物に比べ遊泳力が低いシーバスとなると話は別だ。
また、レンジはシーバスが捕食活動を活発化させるシャローとなる。
そこでimaが考えたのはジグミノーにリップを付けるという常識を覆すルアー!
驚異の飛距離性能とシャローをスローでリトリーブできるかつてない新しいタイプのプラグの誕生だ。
(引用元:アイマHP


キャストフィール

さすがにこの形状と重量なので、見た目の通り非常によく飛びます。

ずっしりした重量感ある、中身の詰まった感じのルアーなので、しっかりウェイトがロッドに乗る感じで、強風下でも風を切り裂いて飛んで行ってくれます。

まあ、キャストフィールや飛距離に関しては、特に不満も出ないかと思います。


アクションとレンジ


リトリーブすると、頭部についたリップが水を受けることで、タイトなローリングアクションをします。


ジグミノーやヘビーシンペンは、スラロームアクションが殆どですが、こいつはリップ形状によるものなのか、アクションとしては純ローリングに近い動きになります。


光沢系のカラーリングとの相性も良く、水中ではキラキラとフラッシング効果も高そうです。


スローリトリーブから徐々にリトリーブ速度を上げていくと、それに伴いボディ中央を軸としたウォブリング要素もわずかに出てくるようですが、この幅もタイトなものです。


このリップの形状によるものなのか、流れに当てると非常に浮き上がりがよく、着水後もリトリーブを開始するとすぐ浅いレンジに浮き上がってアクションを始めます。


メーカー公表値ではレンジ5~100㎝となっているものの、実際にウェーディングなどでミディアムリトリーブで使っていると、浮き上がりが非常に良いため、水面下10~20㎝位のレンジを泳いでいそうです。


頭部に盾のような形状のリップがオフセット気味に取り付けられており、こいつが水を受けることで、通常のジグミノーのようなアクションとは異なる動きを出します。

このリトリーブ感覚がちょっとむつかしい感じで、ファスト過ぎるリトリーブをしたり、早い流れにルアーをあてたりすると、頭部のリップが泡を纏って水面付近でガボガボします。


つまり、ルアーのアクションが破たんするのです。


どうやらこのリップの作り、ファストリトリーブや急流には向かないようで、全体的にスロー目のリトリーブが向いたルアーだと思います。


重量も比較的あるルアーなので、深いレンジを攻めることもできそうですが、先述の通り浮き上がりは非常に良いため、意外とリトリーブ速度のコントロールが難しいです。


任意のレンジをキープして使えるようになるには、ちょっと慣れが必要かもしれませんので、やはりこのルアーも、リトリーブ速度とレンジの関係を把握するためには、日中にスイムテストをして体で覚えるしかなさそうですね。





どんなシーンで有効か?


比較的重めのルアーながら、浅いレンジをスローに引けるということで、やはり使いどころはサーフや河川など大場所シャローかなと思います。


個人的には、いつもの浜のような内湾干潟で、風が強くて他のルアーが投げられないような時や、他ルアーとアクションの質を変えて広範囲にサーチしたい時などに投げています。


どちらかというとおとなしめのアクションなので、あまりに風、波がありすぎる状況ではアピール力に欠けるきらいがありますが、結構風のある状況でも水中で踏ん張りが効くルアーなので、他のルアーで釣りづらい状況でも役に立ってくれると思います。


他のルアーに似たものが無い個性あるルアー故、是非タックルボックスに1本入れておくことをお勧めします。






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