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ルアーについて ダイワ モアザン スイッチヒッター105Fのインプレ

2017年3月24日金曜日

インプレ ダイワ モアザン ルアー レビュー 使い方 評価

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釣り雑誌には3末発売と書かれていたモアザン スイッチヒッター105F

いよいよ販売開始!シャロー限定2017年大注目の新作シーバスルアー5選」でも紹介していた通り、個人的に今年非常に気になっていた新作ルアーです。

先日釣行時に立ち寄った釣具店で見つけて、さっそく購入してしまいましたので、ちょっとインプレ記事。

店頭にはどうやら並びたてだったようです。
購入後すぐ車の中で記念撮影。
カラーはお気に入りのカタクチRBを選びました。

どんなルアーか?


グローブライドのHPにも、あまり詳しく解説は載っていないようなので、製品パッケージの説明文を引用してみます。



空気抵抗を抑えたボディ形状と、磁着重心移動システム「MAG LOCK(PAT)」により立ち上がり向上機能を付加した「MAGLOCK+Rシステム」を採用したことで、Ave70m以上の圧倒的な飛距離とシーバスに見切られにくい立ち上がり性能を両立。水深0~50㎝までのレンジをロッド操作とリトリーブスピードをコントロールすることでレンジをカバーできます。この未知なるフローティングペンシルでS字のアクションを最大限に引き出す使い方はスローリトリーブ。不規則にS字蛇行しながらフィッシュイーターに追われている小魚のように泳ぎます。そして絶妙なバランス設定により、リトリーブスピードや流れの変化などで自動的にヒラ打ちやI字アクションを発生。「喰わせの間」をルアーが勝手に演出することで、昼夜を問わずだれでも簡単にシーバスの補色スイッチを入れることができます。イメージは、S字を描きながらルアーが流れの筋に侵入するとリトリーブ抵抗が一瞬だけなくなり、スッコンと抜けた感触がリールに伝わります。またファストリトリーブにも対応できるため河川、急流でも使用可能で、速いS字アクションによるフラッシングで広範囲の魚を寄せ付けます。スイッチヒッター105Fは「河川、サーフ、河口、磯、ベイエリア」など。いろいろなフィールドで活躍すること間違いありません。ぜひ様々なフィールドでお試しください。
(引用元:SWITCH HITTER 105F 製品パッケージ裏面より。原文ママ)

誤植やちょっと日本語が怪しい個所もありますが、パッケージの限られた紙面を細かい字で長文が埋め尽くしています。

実際に試投程度で使ってみましたが、この説明文通りのルアーですね。

サイズは105mm、19g。スローフローティングで、飛距離はMax74.5m、Ave72.1m、アクションは可変S字スラローム、有効レンジは水面~Max50㎝だそうです。

外観は従来のスイッチヒッター85Sや120Sのように、比較的体高があって尾部がわずかに反ったフォルム。105サイズですが、手にしてみると意外とボリューム感を感じさせます。ぱっと見ただけでは、コレがS字系の動きをするルアーだとは思えません。

これを手に入れたから、次はCoo130ボラコノだ。

フックサイズはST-46の#4という大き目のもの、リングは#3サイズが標準装備されています。


素晴らしいキャストフィール


とりあえず、いつものようにフックサイズを落としたものに交換して、いつもの浜で投げてみました。

キャストフィールはかなり気持ち良いですね。MAGLOCK+Rシステムの磁着ウェイトが外れるスコーンという音とともに、横風をものともせずかなりの距離を飛んでいきます。

重量19gですがボディにボリュームがあるため、あまり重たいものを投げている感覚はないです。どちらかというと、シマノのAR-C機構のミノーのように、投げ心地は軽いがルアーが勝手に飛距離を伸ばしてくれるような、そんな印象を受けました。

14gクラスの鉄板と投げ比べしてみましたが、届かないまでも結構近い飛距離を出せています。それほど投げ倒しては居ませんが、飛行姿勢が崩れて失速するようなこともありません。Ave70m超えもあながち大げさではなさそうです。



アクションは大き目のS字系


そしてアクションですが、これもパッケージ説明文通りのS字系。フックサイズを変えた影響もあるのかもしれませんが、表層付近でゆったりとした大き目軌道のS字を描きます。これはアピール力が高そうですね。

下の動画の2:02あたりに、このS字アクションの動画があります。




レンジは、普通にウェーディングで使ってみると、これもフックサイズ影響があると思いますが、水面下10~20㎝位だと感じました。

ただし、竿先のポジションや、ルアーとの距離によってこの辺りの数字はいかようにも変わってくるので、やはりメーカー表記の0~50㎝と理解しておくのが正しいでしょう。

リトリーブは基本ただ巻きで良いのですが、適度な引き抵抗が感じられ、これも好印象です。リトリーブスピードのレンジにも幅があり、ファストならファストなりにアクションしますし、その逆もしかりのようです。簡単に泳ぎが破たんしないのはうれしい。


まとめ


まだ試投した程度ですが、スイッチヒッター105Fのインプレをまとめると、キャスタビリティーが高く、S字の大きなアクションは誘因力も高そう、とりあえず私好みのシャロー攻略には使い勝手が良さそうなルアーでした。

いつもの浜のオープンエリアのデイゲームで使ってみたら楽しそうだなと夢想しています。


なお、2022年以降の釣行記は別サイト「スモールフィッシング」に、タックルやルアーなどのインプレ・レビュー記事は「続・スモールフィッシング」にお引越ししています。

よろしければこれらのサイトもご覧になってみてください。

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