2017年12月31日日曜日

寒いので防寒ウェアを買ってみました!ゴアテックス コージースーツ RB-214Q のインプレ

最近歳のせいか、妙に冬場の釣りで寒く感じてしまいます。


これまで長年、インナー、ミドラー、アウターとも登山用ウェアを愛用し、それらのレイヤリング(重ね着)で寒さをしのいできましたが、どうもそれでも極寒期や荒れた天候下では寒い気がするし動きにくい気がする、ということで、先日ついに釣り専用防寒ウェアを買ってみようと思い立ちました。


寒くてもう耐えられないから2017年冬の釣り用防寒ウェア選び」で書いた通り、候補に選んだのは防水透湿素材の本格釣り専用防寒スーツ。


結局、これまでにも感じていたゴアテックス素材の性能と耐久性が決めてとなって、シマノのゴアテックス コージースーツ RB-214Qを購入しました。


今回はそのインプレ記事です。


どんなウェア


釣り具メーカーシマノ、XEFOブランドの2017年秋冬発表の防寒スーツです。

色はタングステンを購入しました。カタログ写真よりも実物は若干ライトなトーンで、グレーっぽい色です。


ルアーシーンにマッチするアイテムを数多く出しているXEFOの中でも、防寒ウェアのフラッグシップモデルの位置付けです。


若干長めの着丈にゆとりあるシルエットで、一般的なアウトドア向けアウターのようなデザインとGore-Tex生地が採用されていることが特徴でしょうか。

GORE-TEXロゴが少し変わった?


トップスは全面3箇所に配置されたポケットが全てフラップ式のフラットなデザインになっており、腕や肩は動かしやすいよう立体裁断になっています。

写真では見難いですが、腕の曲げ伸ばしに対応するようステッチが入っています。


この肩周りの仕立てはアップスイングパターンといって、2015年ごろのウェアから採用されているようです。腕の上げ下げがしやすいようなカッティングになっているようですね。


ちなみにサイズ感ですが、ワタクシは身長172cm、体重63kgで、Mサイズでちょうどいいサイズ感でした。

前述のとおり重ね着を想定してか若干ゆとりあるフィッティングなのですが、防寒ウェアもお仕事用のスーツと同様、肩がこらない範囲でタイトフィット目に着た方が、結果的に生地の無駄な動きが無くて、身体を動かしやすく疲労感も少ないです。

ジッパーは軽い引き心地の樹脂製。前立てで風雨の侵入を防ぎます。
耐水ジッパーが使われることも多いですが、厚手の防寒ウェアにはこちらのクラシカルなつくりの方が向いていると思います。



袖口は内側がニットで絞れるようになっている二重袖。

風雨の侵入を効果的に防いでくれる二重袖。意外とあるとないとで違いは大きいです。



風や雨の中の釣りでは袖口が意外と風雨の侵入口になって不快な思いをすることが多いため、このディティールは必須とまでは言わないものの、かなり実用的だと思います。


また、頭部を覆うフード回りも、被っても動きやすさが損なわれず、フード先端はキャップのつばのように張り出しており、顔まわりの防寒性も抜群です。

フード内にも中綿が入っており、意外と体温を奪いがちな顔回りの寒さ対策も万全です。
フードは被り続けても肩が凝らないよい着心地だと思います。


通常の登山ウェアのレイヤリングではこの顔周りがウィークポイントになるので、これも嬉しい性能ですね。


パンツの方はレイヤリングを想定してか、意外と太めなシルエットです。



しかし、裾口は絞れるようになっており動きやすさもなかなか。


内側は滑りやすい生地が使われており、コレも重ね着した際のひざの曲げ伸ばしが楽になるポイントです。


フィッティングに関しては、ベルトループとドローコードでウエストサイズ調整することもできますし、ベルクロで取り外し可能なサスペンダーもついているため、好みやシーンに合わせて使い分けることができます。

パンツフロントは上下どちらにも開けられるダブルジッパーで、三角布がついています。
ちなみにパンツ内側は滑りやすい素材が使われており、重ね履きしても動きやすさを損ないません。


やや大きめシルエットの防寒着は腰ベルトでずり落ちを防ぎきれない傾向があるので、この取り外し可能なサスペンダーは非常には便利ですね。


ちなみにワタクシはウェーダーの下に履く場合は、ウェーダーのサスペンダーだけで充分なので、外して使っています。


実釣での防寒性能はかなり高い


このウェア、シマノ独自の防寒性能を表す指標である「STRV」値は「7」。


この値は、単品で着用した場合、およそ3℃〜9℃の外気温に対応しています。

(STRVの詳細はコチラをご覧ください。)


STRV値が明記された他のシマノウェアと重ね着した場合、それらのSTRV値の合計値によって対応可能な外気温幅が決まるのですが、今回はSTRV値「4」のブレスハイパー+℃超極厚アンダーウェアと組み合わせて実釣してみました。


この組み合わせでの合計STRV値は12。対応可能な外気温は−8℃〜0℃ですが、当日の外気温は4℃前後、無風という状態だったため、余裕のある暖かさで、早足でポイント移動する際などは汗ばむくらいでした。


インナーが超極厚でなおかつ発熱素材ということもありますが、たった2枚の重ね着でこれだけの防寒性を持つとは驚き。


これなら2月3月の極寒期の釣りでも十分使えそうです。


上からナイロンウエーダーを履いてウェーディングもしてみましたが、一時間半程度の浸かりでは十分耐えられました。


冬場にありがちな強風が吹く状況では、体感温度は4℃から5℃程度下がるそうなので、余裕の感じられるこの防寒性能は嬉しく、買って良かったと思いました。



動きやすいパターンで長時間のキャストでも楽チン


アウターが単品で防寒性能が高く、中にそれほど重ね着を要さないことからも、動きやすさは抜群に良かったです。


「アップスイングパターン」の恩恵かどうかはわかりませんが、3時間程度ロッドを振り続けましたが、キャストやリトリーブなどの繰り返しでも違和感や疲労感はなく、快適に釣りをすることができました。


これまで使っていた登山ウェアでも、レイヤリングの少ない春秋はそれなりに動きやすいのですが、極寒期はハイテクインナー、フリース、ダウン、アウターと4層の重ね着になってしまうため、 どうしても圧迫感があり腕周りの動かしやすさには難があったため、やはりこの動きやすさはルアー釣り専用ウェアの恩恵だと言えるのではないでしょうか。


これも、買って良かったと思ったポイントの一つです。



インプレまとめ



個人的には初めてとなる釣り専用ウェアの購入でしたが、全体的にやはり専用品は使い勝手がいいものだなぁと思いました。


特に上記の通り、防寒性の高さと動きやすさは抜群。


あえて難点をあげるとしたら、手軽に手を突っ込んで温められるポケットが上着にないところ。フラップ式ゆえに、風雨には強いのでしょうが、ちょっとベルクロでのフラップ開閉が面倒臭く感じました。


また、パンツはヒップ側にポケットが無いので、若干不便に感じますね。



しかしそれらを除いてはほぼ満点ですかね。釣り用防寒ウェアとしては文句のつけようのないウェアだと思います。


ゴアテックスウェアは一般の防水透湿素材のモノより多少値が張りますが、その分素材の経年劣化がなく長期間の使用に耐えてくれます。


ワタクシも15年以上前に買ったゴアテックスのウェア(ノースフェイス)が2着ありますが、いずれも現役で全く問題なく使えています。


きっとのこウェアも15年くらいは余裕でもってくれるでしょう。


少し値段は張りますが、その分投資対効果はある商品だと思います。


やはり釣り専用品は侮れない。買って絶対後悔しないと思います。

二重袖口が無かったりと、若干ディティールは違いますが、コレもおススメ防寒ウェア。
お値段控えめのドライシールド素材版はコチラ。カラーバリエーションも豊富



2017年12月22日金曜日

今年買って大正解だった購入満足度の高いルアー釣りアイテム8選

2017年も残り僅か。今年も色々と釣り道具に投資してしまいました。


投資といえば、それに見合った利益があったかが重要。


そこで今回は、今年買った釣りアイテムの中から、投資対効果があったと感じている、要は、買って大満足している釣りアイテムについてご紹介したいと思います。


各項タイトルが過去インプレ記事へのリンクになっているので、よろしければご覧になってください。



「コリャ凄い!手動膨張式、ポーチ型ライフジャケットを買ってみました!」





今年は普段やらないオカッパリの釣りにも挑戦しようと、お手軽なポーチ型インフレータブルタイプのライフジャケットを買ってみました。


まだ落水してない(笑)ので安全性や動作品質についてのレビューはできませんが、雨の中でも誤作動がない手動式で、着けてることが気にならないくらい非常に軽量コンパクトな装着感のこのライフジャケットは、活動範囲を広げてくれて、より気軽に使えるため、思った以上に便利でした。


浮力体式のライフジャケットを着る機会が多いため、個人的に登場頻度は低いものの、動きを妨げない気軽さは移動の多いオカッパリランガンの釣りには必須のアイテムと言えますね~。






「コレは買って大正解!超絶便利過ぎるウェーディングファン必見のアイテム!」




これは以前購入したルアーリトリーバーの使い勝手が良かったので、よりコンパクトで常時携帯しても苦にならない製品はないものか?と探していて見つけたアイテムです。


地味な存在ですがお役立ち度は抜群で、ウェーディングでの根掛かり回収はもとより、水没させたルアーの回収や、エイ、ボラが掛かった時に水上でフックを外す場合など、ホントにいろんなシーンで役に立ってくれました。


ルアー2個分程度のお値段ですが、ワタクシはすでに幾つかコレで根掛かりルアーも回収できているので、充分モトは取れてます。投資対効果は抜群と言えますね~。

ホントに便利。一度使うと手放せなくなるアイテムです。

調べてみたらちょっと細目、短め99㎝のもありました。



「絶妙なサイズ!スプリットリングオープナーとしても優秀!シマノ ミニリングプライヤー TypeF CT...」



これは、手のひらサイズのコンパクトなプライヤーです。


コンパクトとはいえ意外と剛性感もあり、プライヤーとしての機能性は十分。ラインカットもスムースです。


またその先端の細さから、スプリットリングプライヤーとしての使い勝手も抜群。


実際ウェーディングの現場では、軍手やら土嚢袋やら、結構フックを外すのが面倒くさい布製ゴミを釣ってしまうことが多いのですが、このプライヤーをサブとして持っていれば、メインのプライヤーと一緒に使うことで布を引き裂くことができるので、このようなゴミを外す際に非常に役立ってくれました。


また、赤エイがフッキングした場合には、メインプライヤーで棘を固定して、このプライヤーでフックを外すというシーンも多く、現場に持って行ってて良かったなと感じたシーンが多かったです。


特にウェーディングされる方は、サブプライヤーとして是非試しに携帯してみてください。コリャおススメです~。








「ウェーダーについて XEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダー WA-224J のインプレ」




今年はこれまで使っていたウェーダー(パズデザインのBSストッキングウェーダー、PROXのエントラントウェーダー)が相次いで経年劣化による漏水を起こしたため、メインのウェーダーが1着になってしまったことから、新しいウェーダーの買い足しを余儀なくさせられました。


そこで今まで使ったことがありませんでしたが、試しに手を出してみたのがこのシマノXEFOのウェーダー。


XEFOブランドができた頃からある、商品としては古株のウェーダーですが、これが使ってみて予想以上に良かった。


防水透湿性はもちろん、繰り返し使用を経てもなかなか表面の撥水機能が衰えず、生地の張りもそこそこ維持されています。


ソックス部分のはき心地もよく、内外にあるポケットなどのディティール面も使い勝手よし。


半年近く酷使しましたが、あらゆる面で不満を感じないウェーダーです。


非ゴアテックス系防水透湿素材なので、2年ほど使ってみないと本当の耐久性は測れませんが、今のところ全く不満がなく、このウェーダーを選んで非常に良かったと感じています。







「エイが怖くてアクティブエイガードなるものを買ってみた!」



今年はエイとの遭遇が非常に多い年でした。


特に、いつもウェーディングしているシャロー帯で、普段ポイントへのアプローチに使っているルートで、大型の赤エイに何度も出くわしたのには肝を冷やしました。


ストッキングウェーダー派にとっては、なかなか適合するエイガードが無いのですが、そんな中、コレならイケるのでは?と購入したのが、この電気式の「アクティブエイガード」。


効力ある範囲が約1.5mということですが、特に夏場の濁った潮の中では、これをつけているだけで安心感が全く違います。


シールドタイプのエイガードでも、実際に刺された場合、完璧に防御できるわけでは無いため、「そもそも寄せ付けない」という発想は素晴らしいですね。


一度、浅瀬で2匹のアカエイに遭遇しましたが、目前で急に反転して泳ぎ去って行きました。


こちらの気配を感じての反転なのか、このエイガードの効果なのかは定かではありませんが、やはり装着していることからくる安心感は大きいので購入満足度も高めデシタ。





「買ってよかった!パズデザイン ウェーディングスタッフ PAC-204 のインプレ」




もう一つ、コレもウェーディング用品ですが、モノとしての完成度の高さに感心させられた一品です。


カーボン製で軽量、作りはしっかりしていて、ストックとしての機能性は全く文句なしです。


特に、水に浮く点は他メーカーのウェーディングスタッフには無い大きな特徴だと思います。


コレを買ったおかげで、特に夏場の濁った潮の中でのウェーディング時でも、海底の様子を探りながら歩くことができ、また誤ってエイを踏む確率も下がったように思います。


安全確保のためのアイテムって、あまり高いお金払う気がしないもんですが、コレは購入満足度高かったですね~。



 

「ウェーディングシューズの大本命?リトルプレゼンツ ミッドストリームWDシューズ ラバーソール SH-...」




今年は悲しいことに、長年2足ローテーションで使ってきたシマノのウェーディングシューズが使いすぎでダメになってしまいました。


というわけで、はじめてシマノ以外のウェーディングシューズに挑戦!ということで買ってみたのがこのリトルプレゼンツのミッドストリームWDシューズ。


インプレに詳しく書いていますが、フィット感、グリップ力、水抜けいずれも抜群に良くて、何より驚くほど軽量であるため、ポイントまでの遠距離歩行が全く苦になりません。


靴ひも式なので履くときは若干面倒くさいですが、陸上も水中も驚くほど歩行しやすく楽なため、とても快適な釣りができるようになりました。


まだそれほど使い込んでいないため、耐久性の程はわかりませんが、コレはもっと早くに買っておくべきだったと思ったほどの一品。


ソックスウェーダー派には絶対おススメのシューズです~。

ラバーソールモデルはコチラ。

コチラはピンフェルトソールのもの。


「完全防水、最強の釣りバッグ?パタゴニア ストームフロントスリングを買ってみました」




これまでもいろいろな釣りバッグを使ってきましたが、どうも不満だったのが耐水性。


特に豪雨の中での釣りでは、耐水性に優れたターポリン素材のバッグでも、縫製部分や開口部などから雨水が侵入して、バッグの中身はびしょびしょになることが多かったのですが、このバッグはチョット違います。


全体が耐水性素材であるだけでなく、開口部は完全防水のTIZIP特殊ジッパーで、閉じてしまえば中の空気も漏らさぬ完全防水性。


容量が20リットルあるので、ジッパーを閉じたら浮き輪替わりにも使えますね~。
(通常のライフジャケットが浮力10㎏前後なので、その倍くらい浮力は持てます。)


まあ、防水ジッパーだけあって、多少引き心地は重めですが、コレのおかげで雨中の河川での釣りでも、全く中の道具を濡らすことなく釣りすることができました。


釣り専用に設計されているため、D管やウェビングベルト、ピンオンホールなど、装備品をあれこれ装着できる拡張性も気に入っています。


スリング式なので、ウエストバッグのようにずれてくることもないところもお気に入り。


コレを買ってからというもの、お手軽なオカッパリでの機動力がだいぶアップしましたので、ちょっと値段は高めでしたが、購入満足度は非常に高いです。


本格的な釣りバッグをお探しの方、是非ご検討されてみてください。


私が買ったのはコレの先代モデルです。現行版のカラーは3色あります。


もう少しライトに、ヒップバッグ派の方には、10Lサイズのヒップタイプもあります。







・・・と、今年購入したアイテムをいろいろご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。


長年釣りをしているので、タックルもウェアもギアも一通りそろっており、もう買うものもないかな…と思ってましたが、物欲とは恐ろしいもんですね~。次から次へと魅力的な品が現れます(笑)。


また来年も無駄に散財してしまうんだろうなぁ・・・

2017年12月19日火曜日

2017年も残りわずか!今年下半期の釣りを振り返る

以前、「2017年上半期のシーバス釣行記総まとめ!潮回り、潮位とヒットルアーを振り返る」と言う記事で、2017年上半期の釣りを振り返りましたが、あれからもう半年が過ぎてしまいました。


月日の経つのは早いですね~。


というわけで、そろそろ年末も近いので、今回は2017年下半期の釣りを振り返ってみたいと思います。



7月は新たな場所とパターンを発見?


ボイルの正体を突き止めた!中潮いつもの浜上げ潮釣査」では、上げ潮で濁りが入った激浅シャローエリアで人知れずボイルする小型の群れを発見し、連発することに成功しました。


同じようなボイルシーンは別の日「エサイチセール初日潜入記&いつもの浜下げも上げも大釣査?」でも目撃したので、もしかしたらいままで知らなかった夏場の一つの定番パターンなのかもしれません。


どうも、上げ潮で浅瀬に上がってくる小ハゼを食べてるように思いましたがどうなんでしょう。


また来年も再現性を確認してみたいと思います。



また、今年の夏は新規ポイント開拓にも勤しみました。

東方見聞録!シーバス求めて甲子園浜偵察記」では、西宮の甲子園浜を、「西遊記?シーバス求めて西のセレブ浜にも行ってみた!」では、芦屋の芦屋浜を訪れましたが、いずれの浜でもデイゲームでキビレは釣れて、またキャッチには至りませんでしたが、シーバスもヒット。


中々行く機会がありませんが、近隣サーフのポテンシャルの高さを認識させられました。


総じて、この時期、デイゲームでの小型メタル/ABSバイブレーションを使った、速い展開の釣りが調子良かったように思います。



8月は高水温下でも意外と釣果あり


8月には新たなポイント開拓をしようと、武庫川にも行ってみました。「ついにやってきた!初めての武庫川偵察釣行記

結局バラシのみでしたが、潮止め下ではチヌキビレの魚影も濃そうということがわかりました。

ただ、人の出入りが非常に多い激戦区のようなので、より下流エリアも含めたさらなるポイント調査が必要なようですね。


久しぶりのシーバス!潮の動かないいつもの浜で夕練」では、季節外れの北寄りの風にクリアな水質の中、小型ながらもデイゲームでなんとか1匹キャッチすることができました。

また、ナイトゲームでも「台風効果か?ウェーディングで久々のシーバス60アップ!晩夏のいつもの浜ナイトゲーム」では、この時期のシャローでは比較的珍しい60アップもキャッチできました。



これらの釣行はいずれもたまたま気象条件等が良かっただけかもしれませんが、一般的に高水温で湾奥サーフはよくないとされ、例年モチベーション維持が難しいと感じるこの時期においても、決して魚がいないわけではないと気付かされた釣行でした。


9月は釣果ムラあるも浜、河川両方で釣果あり


9月前半は北風の影響か、いつもの浜では青潮が発生し魚釣りどころではない状況になってしまいましたが、その後暫く経過してからの釣行「青潮後、海は回復したか?いつもの浜ウェーディングで大満足の釣果!」では、ナイトゲームでいいサイズのマチヌとシーバスをキャッチすることができました。



潮位の高い時間帯の釣りでしたが、魚はいつもの浜のブレイクよりだいぶ手前のシャローにまで入ってきていたようです。


台風後はどうだ!いつもの浜で撃沈の後、猪名川で久々にウレシイ釣果!」では、台風後のいつもの浜を狙ってボウズをくらいましたが、その後移動した久々の猪名川釣行で文句なしのサイズを連発。



今年はあまり河川調査に行く機会もなく、また地形が大きく変化したことで釣りにくい場所になってしまっていましたが、改めて雨後河川の爆発力を再認識させられました。


暫くバイブレーション中心の釣りばかりになっていた中、ミノーのプラッギングで釣れるというのも楽しいものですね〜。


ただ、今年は9月はちょっといつもの浜での釣果にムラがある感じでした。どうすれば安定した釣果を出せるか、来年は攻め方なども一工夫が必要だと感じています。



10月は前半苦戦するも月末に祭り突入?


この時期はベストシーズンの入り口のはずですが、「また今年もスランプ突入か!?不発続きのナイトゲーム」で書いているように、序盤はかけてはバラしの繰り返しでなかなかキャッチに至ることができませんでした。


毎月1匹シーバスを釣ることを目標にしているにもかかわらず、月末まで釣果を得られず、結局シーバスの顔を拝むことができたのはギリギリ10月28日の「コレがアーダ零の実力か?!跳ね橋で撃沈ののちいつもの浜でオカッパリに挑戦!」の釣行でした。


この時ははっきりとは気づきませんでしたが、どうやら良型のマイワシの群れがいつもの浜に入っていたようで、おそらくはその群れに着いて沖からシーバスが入ってきていたようですね。



過去にも隣の香櫨園浜側でマイワシの情報を聞いたことはありましたが、はっきりとその存在を目の当たりにしたのは今年が初めてでした。


もしかしたら今まで知らなかっただけで、例年この時期に浜に入ってきているのかもしれません。


このあたりはまた来年同シーズンにも検証してみたいと思います。


翌日の29日、「苦手克服か?前日と一転、サヨリパターンで良型ゲット!」では、また前日とはパターンが変わっていたようで、一転サヨリの群れについた比較的良型のシーバスがヒットしました。



アーダのようにキビキビ動くルアーではなく、スローピッチで微かなロールを見せるエイチベイトのデッドスローが良かったようで、連発のヒットでした。


この日の釣りは、サヨリパターンには違いありませんが、目に見えるサヨリボイルを釣るようなパターンではなく、あくまでサヨリの群れに着いているであろう魚をミノーを流して釣るといった感じの釣り方です。


この時期の釣りは食わせられないし釣り人で混雑するしと、どうもこれまで苦手意識が先行していましたが、なんとなくこの回の釣行でサヨリ着きの魚の狙い方のコツがわかったような気がしました。



11月は混成ベイトに振り回されるも苦手のサヨリパターン克服


秋のベストシーズン、いつもの浜オカッパリ修行でのナイトゲームでマイワシの大群に遭遇」では、浜東側から接近してくるマイワシの大きな群れに遭遇しました。


群れの到達前に、すでにいい場所(ピン)についていたのか、良型のシーバスがヒットしました。



なんとなくですが、ボイルで騒がしい状況でも、良型はもしかしたら地形変化など捕食に適した環境に身を潜めて待ち構えているのかもしれません。


大混雑のいつもの浜、しつこくサヨリパターンでシーバスを狙ってみる」は、小規模なマイワシの群れが通過した後、シャローでのサヨリつきの魚を相手にした釣行でした。


マイワシパターンでは正直言うとあまり狙い方に関係なく誰でもイージーに釣れる印象ですが、ボイルが起きないサヨリつきの魚はやはりここぞと言う狙い目があるように思います。



この日はまさにあそこに魚がいるはず!と思った通りのコースで食わせることができたのと、理想的な魚の出方だったため、サイズは中型でしたが、気持ちいい釣果になりました。


欲求不満で爆発寸前?久しぶりのいつもの浜、サヨリパターンでナイトゲーム」は、ベイトの姿がだいぶ減った様子の中、おそらくサヨリつきの魚がいるはずと想定して狙ってみて、オカッパリで粘ってなんとか2匹の魚を出すことができました。


気配が少なくてもシャローでベイトを追う魚は予想以上にいるもんですね。


またベイトが入れ替わり!?衝撃のボイルのち完全沈黙のいつもの浜で執念のナイトゲーム」では、夕方にカタクチと思われる大規模なベイトの群れが現れ、短時間凄まじいボイルシーンを目撃しましたが、群れの足が速かったようで、それが通過した後は悲しいくらい静まり返った状況。


潮も動かずベイトの気配が少ない中でしたが、ベイトに合わせたルアーで粘ってなんとか1匹出すことができました。


ベイトの群れが去った後でも、やはりベイトもシーバスも居残り組は居るもんですね。



総じて、11月は例年より太目の魚がよく釣れましたが、昨年までと違って落ち着いてポイント状況を観察し、状況にアジャストしたルアー選定ができたこと、また、これまでよりもイマジネーションを働かせた釣りができるようになったことが、釣果アップの要因だったかなと思います。


 個人的にこのあたりはチョットだけスキルアップできたかな?という感じで、嬉しく思っています。


ただ、ちょっと残念だったのは例年みられるはずの、大興奮のサヨリボイルシーンが今年は全く見られなかったこと。


マイワシの群れが入ってきたりしていたので、シーバスもそっちに夢中だったのかもしれませんが、全体的にサヨリの群れが薄く、だいぶ小規模だったような気がします。


12月は一転、ベイトが消えた?


12月は例年だとまだチラホラベイトの姿が残っている時期のはずですが、今年は11月に盛り上がった分だけ、12月は急に寂しい雰囲気になってきました。


こんなところで?お寒いいつもの浜でまさかのあの魚がヒット!」では、ベイトっ気がない中、なんとか一匹釣りたいと粘ってみますが、なんと砂浜でタッチーが一匹釣れただけ。



タッチー、アタリだけは気持ちいいんですが、個人的に釣った魚はリリース派なので、体の弱いタッチーが釣れてくれると正直困ってしまいます~。


その翌週もしつこく行ってみました。「もはや完全に冬パターン?寒風吹きすさぶいつもの浜で粘りのナイトゲーム」では、あれこれ手を変え品を変え場所を変え、粘って何とか一匹というキビシイ状況でした。




エイチベイトを丸呑みしていたこの魚、サイズの割にげっそり痩せていたので、もしかしたら既に産卵を終えた個体が戻って来ていたのかもしれませんね。


この翌週にもしつこくいつもの浜に行ってみましたが、ベイトっ気全くなしで丸ボーズを食らいました。


年末が近づいて完全に湾奥シャローは冬の時代デス。


今年の釣りの成果はどうだったか?


さて今年一年を振り返ると、やはりうれしかったのはお気に入りのいつもの浜で、毎月欠かさずシーバスを釣るという目標が達成できたこと。


特に難しいと思っていた1月の寒中ウェーディングや、8月のナイトゲームでもシャローで魚が出ることが解ったのは大きな収穫でした。


また、長年シンペンばかりに頼った釣りをしてきましたが、今年はバイブレーションやミノーも使いこなせるようになってきたようで、釣り方に幅を持たせることができたように思います。


仕事に忙殺されていた昨年一昨年と違い、釣行機会が増やせたのも良かった。


休みのたびに出漁するワタクシをいやな顔もせずに送り出してくれた家族にも感謝です。


長年ひたすら同じ場所で釣りをしていますが、日々新たな発見がいっぱいのいつもの浜、やはりまた来年もしつこく通ってしまいそうです。


まだ釣り納めには早いですが、今年一年もいい釣りができました。


大自然よいつもありがとう。