2017年10月9日月曜日

また今年もスランプ突入か!?不発続きのナイトゲーム

9月29日と10月7日、立て続けにまたまたいつもの浜に来てしまいました。



9月29日はサヨリルアーを携えてGO!しかしベイトはバチ?


この日は長潮、17:23満潮で潮位138㎝の、満潮前後を狙います。

潮があまり動かない日ですが、最近仕事が忙しく、空いた時間にしか出撃できないので、贅沢は言えません。

Twitter情報では、サヨリの話をよく聞くので、パラガス、アルバトロス、シェリー125など、それっぽいルアーばかりを詰め込んで、明るいうちからいざ出撃~。




水面を観察していると、明らかにサヨリが居るのは間違いないですが、やはりまだポイント周辺では数はかなり少ない。

水温も高めですし、パターンが成立するにはまだまだ日数がかかるでしょう。

とはいえ、シーバスが回って居ればチャンスはあるので、粘ってみます。

暗くなってからゆるい流れの中スローリトリーブしていたシェリーにゴゴンと手ごたえがありましたが、モノの数秒でフックアウトしてしまいました。

ボラやん?それとももしかしてシーバスさん?




暫く経ってから、立ち位置よりだいぶ沖に、水面がモワモワしているところを発見、ミノーでは届かないので、トライデント115Sをフルキャストして狙ってみます。


もぞっとした小さめのアタリに、渾身のフッキング!


ちょっとヒキがあやしいぞ~と思っていたら、上がってきたのはでっぷり太った銀ぴかのボラやん。


しかもトライデントのテールフックを上あごでがっつりと喰っています。勘弁してぇ~。




結局この日は、ボランカー一匹で終わってしまいました。


先週もそうでしたが、沖のボラやんの騒ぎ方と、シンペンをがっつり喰ってくることから、この時期になってもどうやら沖でバチが抜けているようですね。


バチはとてつもなく種類が多いそうなので、きっとこの時期に抜ける種類も居るのでしょう。


推測ですが、春先、まだバチやアミ、マイクロベイト程度の小粒のエサしかナイ時期は、シーバスもこぞってバチ抜け祭りに参加しますが、夏秋のように他に栄養価が高いエサが豊富にある時期は、バチは抜けていてもさほど大き目のシーバスは関心が無いんじゃないかと考えています。


今日はそっち系のルアーを殆ど持ってきていませんでしたが、専門的に狙ったら答えがわかるかもしれませんね~。



10月7日もしつこくGO!


またまたしつこくいつもの浜にやってきてしまいました。


この浜、湾最奥の干潟なので、潮回りに関係なく流れが全くでない日も多く、ベイトっ気が皆無な日もしばしばで、日によって当たりはずれが非常に大きく、正直あまり釣れない場所なのですが、昔から通って勝手知ったる場所なのと、風景が好き、また、全体的に水深が浅く、シーバスを掛けたらほぼ間違いなくエラ洗いして横っ走りするので、魚を掛けてから取り込むまでのプロセスが面白いということもあり、ついついこの場所を選んでしまいます。


この日は13:50干潮、潮位53㎝から19:58満潮、潮位168㎝の中潮。満潮前後の時間帯を狙います。


潮どまり前なので水の動きも止まりがち。


ミノーで一通り探って反応が無いので、まめさんのリフト&フォールを試しているとヒット!

しかしこいつは浅瀬でフックアウトしてしまいます。正体を確認できませんでしたが、チヌでしょうか?


その後は若干流れが生じて、水面付近にベイトっ気が出てきたので、暫くシンペンで探ってみます。

よくよく観察してみると、ベイトはイナッコの模様。今日もサヨリルアーばかり持ってきましたが、あてが外れてしまったようです。


イナッコということで、レビンライトでシャローレンジをスローに探っていると、ググッとアタリ!

アワセとほぼ同時にバシャバシャとエラ洗い!

久々のシーバスです。コレはバラシてなるものかと、エラ洗いで水面に躍り出た魚を、そのまま猛スピードのごり巻きで寄せてきます。

サイズはさほど大きくなかったようで、魚は水上スキーのように水面を滑ってきます。

しかーし、竿先から後3メートルくらいの距離のところで、アリャリャ?!外れてしまいました!


うーん、残念無念!あとちょっとのところだったのに~。

まあ、引きと重さから、おそらく60行かないフッコクラスだと思いますが、これは悔しい!




シーバスは居るハズなので、粘れば釣れるはずと、気を取り直してキャストを続けていると、何やら背後にまぶしい光が。


なんと、1,2・・・4人?の釣り人が、サンドバー上でライトをつけて釣り準備しています。しかもこっちを照らしてる?まぶしいなぁ。


そしてワタクシの15メートルほど西を無言でぞろぞろ歩いて、エントリーを始めました。


幸いコチラが潮上なので、流すコースを意識すればトレースラインが被る事はありませんが、その団体、エントリしてからも結構ライトを点灯させてます。


しかもそのうち一人は釣りの最中も点灯しっぱなし。


まあ、人様の釣りに文句を言うつもりはありませんが、シーバスは結構警戒心が強い魚なので、ライトの光軸で水中を照らしたりしたら、確実に釣れなくなってしまいますよ~。


基本、ライトは点けないか、やむを得ずつける場合は、ルアーを投げない岸側を向いて、自分の手許のみを照らすよう光軸を真下に向けて使うようにしましょう。


その後、Twitterフォロワーのyuiriさんが来られたので、釣り談義しながら粘ってみましたが、結局この日は良さげな流れが出ていたにも拘わらず、ノーヒットとなってしまいました。


いつもの浜はこれからキビシイ季節


今日は狭いエリアに6人も入って大混雑の様相でした。


例年、バチシーズンと秋シーズンは大混雑になるので、個人的にはちょっと苦手。


特にサヨリのシーズンは例年、混雑のストレスを敬遠して釣り自体をやめてしまうこともしばしば(よって、10月11月はここ5年ほど、あまり釣行していません)。


狭い釣り場で混んでいるとお互い少なからずストレスは感じるはずなので、そんな時ほどチョットした声がけやエントリ方法、キャストコース、ライト点灯の配慮など、互いへの気遣いやマナーは大切にしたいものですね。


しかし今日は取り込みミスった一匹が非常に惜しかった。


これまでなんとか目標の「毎月1匹」をキープできていましたが、今年の10月はこの調子だと意外と苦戦するかも…先が思いやられます。


次はいつになるかわかりませんが、また釣査に来ようと思います。


大自然よ、今日もありがとう。


【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/’09 BB-XテクニウムC3000DHG
ライン:クレハ/R18完全シーバス#1.2
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号



2017年10月4日水曜日

ルアーについて ダイワ モアザン グルービン65S のインプレ

今回は2017年9月に発売になったばかりのルアー、ダイワのモアザン グルービン65Sのインプレです。


発売前からそのコンセプトには個人的に期待していたルアーですが、実際手に取ってみて、思った通りの素晴らしいルアーでした。

グルービン65S。ありそうでなかったタイプのルアーです。


どんなルアー?


全長65mm、自重12.2gの小型シンキングミノーです。

ダイワの製品情報ページより解説を引用してみましょう。

千葉のシャローマスター山内勝己監修。干潟等シャローのデイゲームに最適。
リトリーブ速度で変わる可変アクション&高比重コンパクトシンキングミノー
■リトリーブで変わる可変アクション
・スローではシンキングペンシルのようなスイングアクション
・ファストではバイブレーション的なハイピッチタイトウオブンロールアクション
■バイブレーションでは攻略が難しい流れの中でもレンジキープさせ易い
■高速では約20㎝~50cm。スローでは約50cm~100㎝のレンジを攻略可能
■明滅効果の高いハーフスケール&セミフラットサイドボディ
■千葉の「シャローマスター」山内モニター監修モデル
ダイワ HPより引用) 


手にした感じでは、65mmと小粒ながら体高あるデザインのためか、意外と存在感あるルアーで、その体高故にフラッシング効果も高そうなイメージ。

また、12.2gという自重はこのサイズのミノータイプのルアーとしては比較的重い部類に入るのではないでしょうか。身の詰まった感じがして、いかにも飛びそうな雰囲気を醸し出しています。




キャストフィール


手に取った時の印象を裏切らず、キャストフィールは抜群に良いです。

体高あるデザインながら、単に飛距離に優れているのみならず、横風を受けてもかっ跳んでくれる飛行姿勢の良さ、安定感があります。

小粒ながら、飛距離、キャストフィールとも全く不満を感じることはありませんでした。

コンセプトが若干邪道のグラバーHi68Sに似ているなと思いましたが、キャストフィールや飛距離も似ています。


アクションとレンジ



ミディアムからファストなリトリーブではピッチの細かいタイトウォブンロールで、水面下20~50㎝付近のレンジをヒラヒラと軽快に泳いでくれます。


しっかりとしたリップが付いている割に引き抵抗は軽めで、ファスト気味のリトリーブでも決して引き重りを感じることなく、アップテンポでキャスト&リトリーブを繰り返すことができそうです。




また、深度はファーストリトリーブ時、メーカー解説では20~50㎝とされていますが、ロッドティップの掲げ方とリトリーブスピードで、浅め、深めとも思いのままに調節できそう。

トゥイッチへの追従性もよく、総じてコントロール性が高いルアーだと感じました。


一方、スローなリトリーブでは一変してシンペンライクなスイングアクションを見せてくれ、この時のレンジはメーカー解説では少し入って50~100㎝。


このアクション、一般的なシンペンのスイングアクションに比べてタイトかつ若干速めのピッチですが、ナイトゲームやレンジを入れてアプローチを変えたい時に有効ではないかと思います。



どんなシーンで有効か?



このルアーの特徴は、卓越した飛距離と速い速度域でシャローを攻めることができるアクションとレンジ、そしてコントロール性の良さ。


それらの特徴を踏まえると、春から夏、ベイトの小さい時期、広大なオープンエリアのシャローを速いテンポで攻めるパイロットルアー的な使い方にどんぴしゃでマッチすると思います。


また、適合スピード、レンジ、アクションの特性は、河川や小場所のゲームにも向いていそうですね。

堰下などの複雑な流れの中でも破たんすることなく泳いでくれる安定感もあります。


夏場のデイゲームでは、最近はテッパンや小型バイブレーションの出番が圧倒的に高いと思いますが、それらのバイブレーションルアーでは意外とスピード、レンジの対応幅が狭く、もう少しスロー気味に攻めてみたい、もう少し浅い深度を攻めてみたいといったシーンがまま出てくるのも確か。


グルービン65Sは、そんなバイブレーションの釣りで生まれるレンジとスピードの隙間にぴったりはまる特性を持っています。


リップが付いていることで根掛かりが意外と少ないところも、シャロー攻略の上では結構な強みになることでしょう。


バイブレーション替わりに引ける似た特性のルアーといえば、やはり邪道のグラバーHi68Sが挙げられますが、グルービンはグラバーよりも少し遅めのスピードレンジでいいアクションをしてくれ、アクションの安定感やコントロール性はグラバーより上だと思います。

シマノでいえば、サイレントアサシン80Sも比較的キャラクターが近いですが、それと比べるとグルービンの方が、より遠距離、より速めの速度域にも対応しているので、適応幅はグルービンの方が一枚上手か。


まだ試投程度で本格的に釣りに使えてはいませんが、コレは久々に良いルアーに巡り合えました。


間違いなくワタクシ自身も今後、2個め、3個めとカラーバリエーションをそろえることになると思います。


ただ、強いて残念だったところをいうと、9月という登場時期。


コレがもし春に発売されていれば、今年の夏はさぞ活躍してくれたに違いありません。


いずれにせよ、今後の活躍が期待できるルアー、持っていて決して損はしないと思います。


最初に選ぶならマズメ時やデイゲームに強いこのカラー。高い体高から繰り出されるフラッシングの効果を最大限享受できそうです。
もう一つ気になるのがこのカラー。腹部にほんのり纏ったピンクがイイ感じ。




2017年9月21日木曜日

台風後はどうだ!いつもの浜で撃沈の後、猪名川で久々にウレシイ釣果!

9月16、17、18とせっかくの3連休でしたが、なんと日本列島を縦断する台風が!

しかし、なんとかなるだろうと、16日は雨模様にもかかわらずいつもの浜に出撃してしまいました。


台風前の雨中ウェーディングは不発


こんな台風前の雨模様に釣りする人などいないだろうと思っていたら、浜にはまさかの先行者!



と、近づいてみると、Twitterのフォロワーさん、デイさんでした。


暫く川を挟んで二手に分かれてシャローを撃ってみますが、時折川筋にイナッコのモジリが見えるくらいで、魚からの反応はナシなので、その後は釣り談義に明け暮れ、互いのルアーや装備品を見せ合いっこに。

コーヒーを御馳走になった上に、憧れのヤマガブランクスの竿まで触らせてもらいました(笑)。ありがとうございました~。


結局、デイさんが用事で帰られた後も一人暫く浜で粘りましたが、シーバスの気配はまったく感じられないままにその日は納竿。

台風通過後にリベンジを誓い、浜を後にしました。


リベンジマッチも不発


そして翌々日の18日、朝7時ごろからまたまた浜に立ってみましたが、どうも雰囲気が良くない。



ウェーディングで踏みしめる海底の感触がふかふかで、どうやら落ち葉ゴミ等が大量に堆積している様子。


さらに、水の色もイマイチで、クリアベースな中に雨水の緑系の濁りが入ったような色。




海中にゴミが大量に漂っているのか、レンジの入るミノーやバイブレーションを使うとワンキャスト毎にゴミが引っかかってしまいます。


そしてついには、おろしたてのアーマードバイブ55とハードコアソリッドバイブ55を2連続で根掛かりロスト。


風が強いからと、今日に限ってPEラインをいつもより細目にしていたのが仇となってしまいました。




下げの流れが程よく効いて、水の動き自体は良かったのですが、いつもの浜では荒れた直後にいい思いをしたことが無いので、台風後の湾奥干潟は良くないのかもしれませんね~。


そして残業、一路猪名川へ・・・



失意のまま駐車場を後にした直後、ふと、猪名川に行ってみようと思い立ちました。


既にお昼近い時刻になっているので、雨後増水も程よく収まっているはず。


今年は増水パターンも含めて、上流も下流も不発続きの猪名川ですが、このタイミングならもしかしたらイケるかも!


ということで、急きょ帰宅ルートを変更、高速を飛ばして猪名川ポイントへ向かうことに。いわゆる「残業」です(笑)





ポイントについてみると、水位と濁りは予想通りの状況。


速い流れの中、射線がアップの狭い角度しか取れないため、キャストしたルアーは一瞬でフィーディングゾーンを通過してしまいますが、居れば必ず釣れるはず!


まずはココでの実績が抜群に高い、iBorn78からキャストします。


アップで流心に打ち込み、流心脇で少し流れがヨレているところをミディアムリトリーブで攻めていると、数投目に待望のバイト!


瀬尻を通過して下流に走った後、流れに乗った魚の引きは非常に重くてパワフル。


レギュラースローのFlexPerformanceはバットセクションから弓なりに曲がっています。


何度かのエラ洗いに耐え、無事取り込んだのは、とても体高のあるでっぷり太った鈴木さんでした。

クルマにメジャーを忘れてしまいましたが、余裕の60超え。長さは大したことないですが、何より重さと体高が凄かったです。腹パンパンの丸太のような一匹でした。


コレはひさびさにウレシイ一匹!


気のせいかもしれませんが、この状況の河川では、やはり一級のいいピンポイントで最初に食ってくるのはこういうエサをよく捕食しているタイプのように思います。


しかしiBorn78F、湾奥干潟でもイイですが、ホントに河川小場所では最強ですね~。



その後見切られないように、小型ミノーをローテして攻めてみますが反応が無く、バイブレーションにチェンジ。


30メートル以上離れた僅か数メートル四方をアップで狙うポイントなので、普段使うアーマードバイブより軽めのサルベージ60ESを使ってみます。


思い通りのピンに打ち込み、細かいピッチのリフト&フォールで攻めてみると、またまたヒット!


かなりいい引きでしたが、こいつはエラ洗いでバレてしまいました。


このファイトで場アレしたかもしれないので、時間を置いてもう一度iBornにルアーチェンジして、今度は少しドリフト気味にストラクチャー際まで流してやると、またまたヒット!


サイズはダウンしてしまいましたが、ワタクシにしては珍しく(笑)狙って獲れた感ある釣れ方だったので、コレもうれしい一匹です。


普段なら釣れてるときはルアーを変えない主義ですが、やはりココは小場所なので、またまた飽きられないようルアーをサルベージにチェンジ。


まだ魚が居るかもしれない深みを、今度はもう少しふわふわしたスローなリフト&フォールで攻めてみます。


すると、予想的中!ぐぐぐっといいアタリ!


ファイト途中で草の茂みに突っ込まれ膠着状態になってしまい、あわやラインブレイクかと焦りましたが、さすがはR18完全シーバス1.2号、持ちこたえてくれました。


茂みから引きはがした後も下流に逃げられ長時間ファイトになってしまいましたが、何とか無事にキャッチ成功!

写真の撮り方失敗してますが、手尺で3つ半超え。70㎝は優に超えるサイズのいいシーバスでした。しかしちょっと最初の魚に比べるとかなりほっそりタイプ。やっぱり高活性時はたらふく喰ってる競争力の高いヤツほどいいピンポイントで捕食してるってことなんでしょうか?

興奮して汗かいてしまいましたが、自主規制枠の3匹目が釣れたので、今日はもう充分満足です。


ということで、これにて納竿としました。


個人的に不調続きの猪名川だったが・・・



昨年までは良かったのに、実は猪名川、下流も含めて今年の釣査では一度もシーバスを上げることができていませんでした。(冬場にバラシが一回こっきり


このポイントも以前に比べて地形が大きく変化したので、もうダメなのかなぁと思っていましたが、諦めずに釣ってるといいこともあるもんですな~。


まあ、今日はたまたまタイミングとポイント選定が良かっただけで、若干運頼みな感じの釣行になりましたが、それでも流れの中での激しいファイトを堪能することができて、充分満喫できました。


まだまだ未開拓のポイントやパターンがある猪名川、今後も引き続き釣査してみようと思います。


久々にいい釣りができました。大自然よ、今日もありがとう。



【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/’09 BB-XテクニウムC3000DHG
ライン:クレハ/R18完全シーバス#1.2
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号



2017年9月14日木曜日

秋の入り口、デイゲームでいつもの浜釣査!

9/13、休みが取れたのでまたまたいつもの浜にやってキマシタ。

残念ながら今日は夕マヅメには殆ど潮が動かないので、6:40頃迎えた干潮からの小潮の上げを狙うデイゲームです。

果たして海の状況や如何に?


7時ごろポイントに到着すると、水がほとんど動いていなくてどよーんとした雰囲気。

ベイトの姿は殆ど見当たりません。

また、水色は予想に反して非常にクリア。

どうも釣れる雰囲気はありませんね~。

到着直後はこんな感じ。鏡面仕上げでダメそうでしょう~。


しかし、これからの上げで水が動いて、南からの風で濁りが入る可能性もなきにしもあらずなので、暫く様子見でルアーを投げます。


夏パターンからシフトか?


実はこの時期のデイゲーム、意外と釣り方がむつかしいように感じています。


日中も激しく濁りが入っていた夏場なら、デイゲーム=テッパンくらいの勢いで、テキトーに鉄板バイブレーションを投げていれば、濁りによって警戒心の薄れた魚の側線をテッパンが激しく刺激して、比較的イージーに釣れるケースも多いのですが、今日のように水がクリアでかつ光量が多い場合、必ずしもそう簡単にはいきません。


これから徐々にこんな日が多くなってくるのでしょうが、こんな時は往々にしてシーバスもレンジが下がり、狙い方もちょっと変わってくるように思います。


というわけで、今日も主軸ルアーはいつものアーマードバイブ55なのですが、クリアな水色と光量に合わせて、KBIW(ケイムラブルーイワシ)カラーをチョイス。


こんなカラーです。


下がった潮位とクリアな水質、午前中とはいえ多すぎる光量から、おそらくシャローレンジにまで出きらないシーバスは、ブレイク沖の比較的ディープゾーンにとどまってウロウロしているはず。


よって、今日はいつもより沖目までウェーディングして、ブレイク沖の深いエリアを狙います。


予想外のヒット!?


開始して暫くは、流れもなく釣れなさそうな雰囲気の中、黙々と単純作業のようにルアーを投げ続けて探ります。


約1時間半ほど経過し、いろいろルアーをローテーションして再びアーマードバイブ55のKBIWカラーで探っていたところ、リフト&フォールのリフト時にガツンとアタリが!


かなり重たい引きでぐいぐいとロッドを曲げます。


どよ~んと淀んだ雰囲気の中、速めのテンポのリフト時にヒットして、更にエラく引くので、こりゃきっと巨大なボラやんのスレ掛かりに違いないと思って、外れてくれ~と思いながら適当ファイトしていたところ、なんと目の前15メートル付近に来たところで急に魚がエラ洗い!


ちょうど魚の口がこちらを向いた状態で水面上に躍り出たその姿は、まぎれもなく鈴木さん!しかもかな~りデカい!


と思った瞬間、ふっとラインテンションが抜けてしまいました。


あら~もったいない!追いアワセ入れてれば良かった!


獲れてれば確実に今年一番になりそうなくらいいいサイズでしたが、残念無念、ジャンプ一発でバレてしまいました。

ヒット直後の海。多少水に動きはあるものの、流れも風もほとんど出てなくて、コリャ油断しますわな~。



ファイトで荒れたであろう場所を休ませるために遅めの朝食を浜辺でとったのち、再度シーバスが来てくれないかとしつこく深場を探りましたが、その後2度目のバイトはありませんでした。


結局4時間ほど粘ってまたもやミニレ(ミニキビレ)が2匹釣れたのみ。

もちろんミノーも投げました。写真はコスケさん85。

ミニすぎるキビレ。

一瞬濁りが入ったので、レッドヘッドなども投げてみましたが、すぐに元のクリアな水に戻ってしまいました。


んん~残念。


しかし、今日はダメっぽい雰囲気の中、あれこれ考えて大物と(ちょっとだけ)やり取りできたので、まあ勉強になりました。


今日は気温も高く日差しも暑かったですが、海の様子を見ていると、なんとなくそろそろ、朝夕のマズメ時やナイトゲーム中心の釣りにシフトしていく時期っぽいですね。


今度来る時はナイトになるかもしれませんが、また近々今日のリベンジ釣査に来ようと思います。


大自然よ、今日もありがとう。




2017年9月13日水曜日

青潮後、海は回復したか?いつもの浜ウェーディングで大満足の釣果!

9/6ナイトゲームは不戦敗?


9月7日、休みが取れたので、9/6夜、9/7昼と続けてしつこくいつもの浜に行ってきました。

せっかくの休みだから、もうちょっと魚の居そうな場所で釣りした方がいいのかもしれませんが、色々制約があるのは分かっていてもやはり通い慣れたこの場所で釣るのが好きなので、ついついココを選んでしまいます。



9/6夜は、いつものウェーディングポイント周辺はあまり流れもなく、ベイトである10センチ強のイナっ子も、どうものんびりした雰囲気で泳いでいました。



2017年9月6日水曜日

エイが怖くてアクティブエイガードなるものを買ってみた!

以前、必見!エイ対策に必ず持っておきたいおススメアイテム5選」という記事を書きましたが、この中でも述べた通り、最近あまりにエイに遭遇する機会が多い。


ここ数日気温、水温とも下がってきたようですし、大阪湾全体としても9月頭をピークとして徐々に海水温は降下していくはず。


よって、今後はちょっとずつエイとの遭遇も減ってくるかもしれませんが、それでもまだまだ油断してはいられません。


ということで、重い腰を上げてワタクシ自身もそろそろ本格的にエイ対策をしようと、あれこれ調べていた矢先、あるきっかけからふと、ある商品を思い出し、勢いで購入してしまいました。


ついに買ってしまった!



その名も「アクティブ・エイガード」。


この新しいタイプのエイガード、どうやら電極を海中につけることで、エイが持っているロレンチーニ器官という感覚受容器を刺激して追っ払うという仕組みのようです。


Wikipediaを引用すると、ロレンチーニ器官とは、

サメの頭部には、小さな穴が点々とあいていて、その穴の奥にはゼリー状の物質が詰まった筒状の構造が存在する。これがロレンチーニ器官である。ゼリー状の物質はケラタン硫酸と考えられており、プロトン伝達体である[1]。これによって100万分の1ボルトという極わずかな電位差を感知することが出来る。例えば、これで筋肉が発する微弱な電流を感知するなどして、食物を探す方法の1つとして利用する。このように敏感な感覚器なので、例えば乾電池などを海中に投入した場合、速やかに放電が起こるが、あまりにも近くで放電されると、サメは驚いて逃げてしまう場合がある。(出典:Wikipedia)
 とのこと。


要は、電気ビリビリで近づけないってことデスね~。


さてこのアクティブエイガードについては、Youtubeでも実験映像が公開されていて、前々から気になってはいましたが、ちょっと購入サイトを覗いてみたところ、初期からの改良版?が販売されていたので、今回購入に踏み切りました。



この映像を見て効果をどう見るかは人それぞれだと思いますが、個人的には過度な期待はないものの、きっと効果あると思っています。




現在販売されているアクティブエイガードのタイプは3種類。



コレが、最もお値段控えめでスタンダードなタイプですかね。

ワタクシが購入したのはコレ。真ん中のグレードですが、スタンダードタイプで欠点といわれていた部分を改良したものデスね~。
電極部分が腐食しないタイプに変更(強化)されていて、水中につけるコードも約1.5mに延長されています。

そしてコレが出力最大、お値段も最大のMAX。リチウムイオンバッテリ搭載で、スタンダードなLiteの2倍の出力だそうです。まあそれでも送料込みで一万円を切るので、お買い得といえばお買い得か。

Lite1.5STの内容。本体のほか、単3電池1本、ストラッつりさげ用ストラップ、コードをウェーダーの足部分に固定するためであろうゴムバンドが付属していました。


使い方もそれを説明する付属説明書もいたってシンプル。おまけに手作り感満載(笑)。


有効範囲は直径1~1.5mって書いているので、思ったより効き目の範囲は狭そうですが、この辺りは実際にエイに遭遇してみないと何とも言えませんね。


早く実戦投入してエイに出くわしてみたいものです(笑)。



さらにポチってしまった!



ちなみに、コレを買った数日後、やはり転ばぬ先の杖として、ウェーディングスタッフも購入してしまいました。


ウェーディングスタッフは色々ありますが、決め手は軽くて錆びない、曲がらないカーボン素材で、先端がハードタイプであること。


登山用ストックのような先端でももちろん悪くないのですが、やはり底質を探ってザクザクするならハードタイプの方が良いかと思い、値段はちょっと高めですがコレに決めました。


砂地なら伸ばしたまま海底に突き刺しておけるのも便利デスね。


ワタクシが買った時はYahooショッピングとAmazonが最安値タイでしたが、Tポイント還元が大きかったためYahooをチョイス。


まだ使っていませんが、いずれまたアクティブエイガードともども、当ブログでインプレを書こうと思います。



2017年9月4日月曜日

釣れてない最近の釣行2連発

このところ急激に涼しくなって、一気に秋らしくなりましたが、やはり以前のように気ままに釣りに行くことはむつかしくなってキマシタ。


まあ、昨年一昨年ほどではないでしょうが、今後はあまりタイミングを選んで釣りに行くことはできなさそう。


とりあえずいつもの浜偵察に行ってみましたが・・・


というわけで、9/2も大阪南部で用事を済ませたのち、18時過ぎくらいから軽くいつもの浜を偵察してきましたが、どうやらこの日は苦潮(青潮)が発生していた様子。


結局、1時間半ほど竿を振ってみましたが、シーバスやチヌキビレはおろか、ベイトフィッシュやボラの気配すらも感じない、完全沈黙の日でした。


いつもの浜ではこのような苦潮は過去にも何度か出くわしていますが、特に夏、北風が吹いた後で発生することが多いですね。


この苦潮、どうやら、北風により表面の水の層が沖に流されることで対流が生じて、夏季に特に発生しやすい貧酸素水塊が沸き上がることで発生するようですが、この貧酸素水塊には嫌気性細菌の働きで硫化水素や硫化物が発生することもあり、どうやらコレが魚介類の死亡の原因のようですね。


今回は魚の死体は見なかったので、そこまでヒドイ状況ではなさそうですが、過去には何度か魚介類の大量死を目撃しています。


勝手な推測ですが、先の硫化水素や硫化物(水溶した状態だとコレがバスクリンのような色=青潮の語源を生じさせる)が絡むと、魚介類の大量死が発生し、単に貧酸素水塊の湧出だけなら、一時的にそこらへんの魚が居なくなっちゃう事になるのかな~と思っています。


まあ、今回は大量死は免れたみたいなので、水が入れ替われば釣り場の状況も改善されるでしょうから、暫くの間ガマンですね。



いつもの浜がダメなので、猪名川でルアー投げ?


翌9月3日は、夕方に家族で外食しようと約束していたので、昼間にしか釣りに行けません。


いつもの浜の苦潮はそうすぐには状況改善しないだろうから、甲子園浜か芦屋浜にでも行こうかとも思いましたが、似たような閉鎖性水域なので同じく苦潮が発生しているかもしれない。


おまけに甲子園は野球がある日だからいつもの駐車場の料金が高い!芦屋浜は遠いしなぁ。


というわけで、本格的に釣りする気分にもなれなかったので、軽くルアー投げに行こうと、猪名川藻川合流を偵察することにしました。




なんと到着してみると、この時期なのに先行者の方が。


お声がけして雑談していると、どうやらかなりお詳しく、達人っぽい方で、前日もこの場所でセイゴを釣られたそうです。


先週ちょっと偵察しに来た時、イナッコの姿が見えたので、もしかしたらシーバスもいるかもとは思っていましたが、やはりこの時期でも魚は居るんですね~。



というわけで、子供が帰宅するまでの短い時間、必死にバイブレーション(タイドバイブスコアとアーマードバイブ55)を投げましたが、ダンプカーのようなヒキのコイと、ボラやんをスレで掛けてしまいました。


そのあと、一匹だけ、もしかしてコリャシーバスかも?!という引きの魚を掛けましたが、水面付近でバシャバシャされてすっぽ抜け。


まあ、きっと釣り上げていたら、その正体はボラやんのエラ洗いの真似事(ボラ洗い)だったのでしょうが、あまりにヒキも暴れ方もシーバスっぽかったので、ひと時の夢を見させてもらえましたので、コレはコレで良しとしよう。



結局、土日とも短時間釣りにはいきましたが、こういう次第で魚の姿を見ることができませんでした。


次週、いつもの浜の状況がよくなっていることを期待するしかありませんな。








2017年8月31日木曜日

またまたしつこくあのルアーを追加購入しました


いきなりですが、またまたしつこくあのルアーを買ってしまいました。


DUELのアーマードバイブ55。(インプレ記事はコチラ


今年に入って使い始めましたが、こんなに買うことになるとは思いもよりませんでした。












使い始めてなにより驚いたのが、そのアタリの多さ。


ワタクシがはじめてバイブレーションをシーバス釣りに使い始めたのは、確か2013年にミニエントでシーバスを釣ってからだったので、かれこれ4年くらい経ちますが、これまでの間、あれこれ使ったバイブレーションの中でも群を抜いてアタリが多いです。


シーバスはもとより、特に、シャローボトム攻めでのチヌキビレのヒット率の高さは驚くほど。


デイ、ナイトいずれも釣れますが、特にデイではケイムラカラー、ナイトではグローカラーのヒット率が高いです。


ただ巻きでも釣れますが、やはり釣果が多いのがショートピッチのジャークを交えた速い展開での釣り。


使い始めたころは、ナイトでのバイブレーションの釣りはいかに遅く動かすかに腐心していましたが、意外とナイトでの速めの攻め方でも食ってきますね。


55mmで15gと、よくある鉄板バイブレーション(STORMのTETSUJINとか邪道RainとかActiveの爆岸VIB SEGAREとか)並みの重量ですが、比較的ボディに厚みもあるため、これら鉄板に比べて多少沈下速度が遅く、よりふわふわしたリフト&フォールができるところも釣果の秘訣かもしれません。


そろそろいつもの浜にもサヨリの姿が見え始め、僅かながら秋の気配も感じられるようになってきたので、もうあまりバイブレーションの釣りばかりとはいかないでしょうが、まだ暫くの間はコレを使い続けることになりそうです。



デイゲームで持っておきたいのが以下のUVカラーの2色。特にKVSは、澄み潮濁り潮、晴天曇天いずれにも対応してくれる万能カラーだと思います。


ナイトゲームではグローカラーのLSPCが実績高し。グローカラーは個人的にイマイチ信用できないと思っていましたが、こいつを使うようになって考え改めました。シーバスもチヌキビレも良く釣れます。




2017年8月21日月曜日

中華ルアーの実力や如何に?実釣で試してみました。

ワタクシの釣行記をご覧になった方はご存知かと思いますが、最近の釣果のほとんどは、DUELのアーマードバイブ55で釣った魚ばかり。


このルアー、小粒サイズながらハイピッチ強波動のアクションで、15gというウェイトもいつもの浜のようなシャローボトム攻めにちょうど使いやすいサイズ。


飛距離も出るし引き抵抗も程よく、ケイムラやグローカラーもあって塗装禿げの心配もない・・・といいことづくめだと思って、とことんほれ込んでいるルアーですが、残念なことにDUEL最新作、ハードコアソリッドバイブの登場により、どうやら廃番の危機に追い込まれている?のか、最近どこの釣具店でも在庫が無かったり、少なかったりします。


アーマードバイブ55。ホントよく釣れるルアーです。インプレ記事はコチラ


2017年8月20日日曜日

必見!エイ対策に必ず持っておきたいおススメアイテム5選

シーバス釣り、特にワタクシが大好きなウェーディングの釣りで、どうしても気にせざるを得ない面倒くさいヤツが「エイ」。


アカエイの子供。子供とは言え、侮ってはいけません。恐ろしい毒を持っているのです。
ナルトビエイ。掛かると猛烈なパワーでファイトし、水面上でジャンプを繰り返すことも。


いつもの浜でも、特にナルトビエイとアカエイの2種類は頻繁に見かけ、度々ルアーに引っかかって来てしまいます。


釣りをする皆さんはご存知かと思いますが、実はこれらのエイ、尾っぽのところに毒針を持っていて、非常に危険極まりない生き物です。


どれくらい危険なの?


あまり認知度は高くないように思いますが、エイの毒はタンパク質性の毒。


有効な血清などはなく、万が一刺されると、直接傷口の細胞を壊死させ、炎症を起こさせます。


重症の場合は血圧低下や呼吸障害、下痢、発熱などの症状がでて、最悪の場合はアナフィラキシーショックにより死に至ることもあり、実際2016年には海外で熟練の水族館ダイバーがアカエイに刺されて死亡するという痛ましい事件も発生しています。


ネットに出回っているアカエイ被害の事例を見てみると、やはり想像以上に症状が酷いようで、数か月の通院加療を要するのはザラ。


毒素が体から抜けずに数年間も苦しまれているような事例も散見されます。


恐ろしい毒針


毒があるから危険という意味では、アカエイ以外のエイ、特に近場でよく見かけるナルトビエイでも同じなのですが、ナルトビエイは、毒針は尾っぽの付け根にあり、針の可動範囲が狭いため、注意は必要ですが実際のところ刺される心配はかなり少ないと思います。


これに対して、アカエイの場合、毒針は鞭のような尾っぽの中間に位置しており、尾っぽを振り回されると、かなり広い範囲で毒針に切りつけられる可能性が出てきます。


この毒針、実物をよく見てみると、平べったいナイフのような形状をしており、単に「刺す」だけでなく、切りつけ系の攻撃力もかなり高そう。


しかも、刃先には細かいカエシもついていて、実際に刺された方の体験談によると、なかなか抜こうにも抜けず、傷口が広がってしまうという厄介な構造。


ワタクシも過去に入手したエイの毒針で、ウェーダーなどの貫通実験をしてみましたが、ウェーダーのナイロン部分やクロロプレンゴム部分はもとより、通常のゴム長靴(ブーツフィットウェーダーのブーツ部)等は簡単に貫通してしまうほどの鋭さと貫通力、強靭さを持っています。


コレが過去に入手したエイの毒針。写真ではわかりづらいですが、細かいカエシが無数に並んだような刃面をしています。結構貫通力はあるようで、そこら辺のナイロン素材などは簡単に穴をあけてしまいます。


人工的に作られたナイフでも、これらのモノを貫通させるのは大変なので、ちょっと信じられないかもしれませんが、やはりそこは自然界の神秘、こんな武器みたいなものができてしまうんですね。



浅場に潜む脅威


エイ被害にあわれた方の体験談を拝見していると、多くの方が「うっかり踏んづけてしまった」ケースが多いようです。


やはり、踏んづけた際にしっぽを振り回されて切りつけられてしまうケースが多いのでは?と想像しています。


ちなみに、刺された瞬間に感じる痛みは「ぐさっ」とか「チクッ」という感覚ではなく、まるで鈍器で殴られたような衝撃を感じるということです。


ワタクシ自身は踏んづけてしまったことはありませんが、夕暮れ間近のウェーディング中に自分の後方約2mという至近距離にアカエイが泳いでいるのを見たことがあります。


誤って接触していたら・・・と考えると、非常に恐ろしいですね。


どどーん!いつもの浜でナイトウェーディング中に釣り上げたビッグサイズのアカエイ。掛かったのは水深僅か50㎝程度の浅場でした。そんなところにも大型のアカエイが潜んでいるのです。



エイから身を守るために


そんな危険なエイが居ても、やはり釣りはやめられなーい、ということで、以下では、ウェーディングでの釣りを中心に、エイに刺されるリスクを軽減するためにおススメのアイテムを幾つかご紹介します。



ウェーディングスタッフ(ストック)


エイは、基本的に臆病な生き物なので、向こうから近寄ってきて攻撃することはなく、危険を察知すると逃げる生き物です。


しかし、普段から泳ぎ回るナルトビ君と違ってアカエイは、砂底にへばりついてあまり動かないタイプなので、ウェーディングでの事故の多くはやはり踏んづけてしまうことが契機になることが多いようです。


地雷と呼ばれる所以ですね。


コレを未然に防ぐのに最適なのがウェーディングスタッフ。


歩を進める前に、底をザクザクと刺して、足元にエイが居ないか確認することができます。


また、急な深みや岩などを検知する、危険回避にも役立つアイテムです。


ちなみに、使用者のレビューを見ていると、長めと思えるサイズ(140㎝程度)の方が実用的と言われているようです。



パズデザインのストックは値は張るものの、カーボン製で海での使用でも安心。先端は鋭い形状で、水中での取り回しも良さそうです。
お手頃価格のウェーディングストックといえばRBBのコレ。
上記2者ではまだ高い!という方には、こういう選択肢もあります。


エイガード(ソックスタイプ)


万が一エイの毒針にさらされた時のために、足首周りをガードしてくれるエイガードは必需品。防弾チョッキ等に使用される強靭な素材で、毒針のダメージを軽減してくれます。






エイガード(外付けタイプ)


ソックスタイプのエイガードは価格が異様に高いこと、若干ウェーダーのサイズアップが必要なこと等がネック。また、万が一刺された時には結局ウェーダーには穴が開いてしまうので、あまり経済的とは言えないでしょう。

そんなときに頼りになるのが外付けタイプのエイガード。手持ちのウエーダーに後付けできるので、経済性は抜群ですし、丈夫な外殻でエイ棘のダメージを軽減してくれるので、安心感も高いです。


手軽さと汎用性が秀逸なリトルプレゼンツ製外付けエイガード。コレならストッキングウェーダー+ウェーディングシューズ派でも使えますね。ただ一つ残念なのは、ウェーディングシューズの足の甲周りがガードできないことでしょうか。

コレは某有名シーバスプロも愛用のエイガードですね。実際に触らせてもらったことがありますが、足裏以外はまさに全方位死角なしの安心感。ガンダムの足みたいに大げさ感はありますが、動きやすさに問題はないそうです。一番お手頃ですが一番本命といえるエイガードだと思います。


フック外しアイテム(根掛かり外し機)


上でご紹介してきたのは、ウェーディング中等に水中でエイの被害を受けないためのアイテムばかり。しかし実際に頻繁に出くわす厄介なシーンは、誤ってルアーや釣り針にエイを掛けてしまった場合。

何故か写真のような位置にルアーが掛かって釣れてしまう場合が多い。


エイに掛かったルアーを外すときは特に注意が必要。


これまでワタクシが釣ったアカエイは、なぜか決まって尾っぽの毒針付近にルアーのフックが刺さっていました。


そんなときに便利なアイテムがフック外し。いずれも本来の製品の使用目的とは異なりますが、大きなエイを砂浜に安全にランディングする場合に使用したり、エイの魚体、毒針から距離を取ってフックを外したりする場合に非常に便利です。



本来は根掛かりしたルアーの回収機。静荷重30㎏まで耐えられる伸縮可能なシャフトで、ワタクシ自身も愛用していますが、たも網等に入りきらないエイのランディング時、フックオフ後のリリース時に非常に重宝します。(インプレ記事はコチラ


これも本来は鮎釣り用の根掛かり外しですが、140㎝程度まで伸縮し、離れたところからルアーのフックオフ作業を行えるため非常に便利です。ウェーディングストック代わりに水中探索したり、ウェーディング中に水中に落としたルアー等を拾うのにも重宝します。

コレも本来は根掛かり外しですが、タモシャフトの先端に取り付けて、先端金具にルアーをひっかけることで、堤防のような足場の高いところでもエイを安全に取り込むことができます。ただし、タモシャフトは折ってしまわないよう、垂直に近い角度で使用しましょう。タモ持参で釣りする方は、是非保険と思って持参することをおススメします。

実際にルアーリターン245を使って、離れた位置から掛かったルアーをフックオフさせている様子。




サブプライヤー


上記のようなフック外しアイテムでもルアーが取れないような場合、最終的にはやはりプライヤーを使ってフックオフ作業をする必要に迫られます。


こんな時、必ず注意すべきことは、エイの毒針をかならず固定させてからフックオフ作業をするということ。

足裏で踏んで固定するのも手ですが、おススメなのはプライヤーでしっかりと毒針を挟み込んで固定すること。

コレなら、エイが多少暴れても刺される心配は少ないです。

ただし、プライヤーを一本しか持っていないと、素手でフックを外すハメに。

コレはちょっとやりにくいし、別の意味で危険です。

という訳で、パワーのあるメインプライヤーとは別に、小型でも良いのでサブのプライヤーを持っていると、こんなシーンでも安心安全にフックオフ作業ができます。

ウェーディングで布製のゴミ(ぞうきん、靴下、ズタ袋、軍手etc・・・)を掛けてしまった時にも、サブプライヤーがあると便利ですね。


軽量コンパクトでフック交換にも非常に便利な、まさにサブプライヤーとしてピッタリなのがコレ。ワタクシも愛用していますが、本当に助かります。(インプレ記事はコチラ。)

持ち運びが苦でなければ、上記より少し大きめサイズのコレも、サブプライヤーとしておススメ。機能性能面を踏まえればバーゲン価格ともいえる低価格もウリ。



以上がエイ対策としておススメのアイテムですが、いかがでしたでしょうか。


個人的には、上記いずれの装備もエイ対策として必需品だと思っています。
(ワタクシ自身もエイガード購入検討中ですが・・・)


中には結構値が張るモノもありますが、実際にエイの被害にあった場合の経済的、時間的、精神的損失に比べれば充分安いモノで、確実に採算はとれると思います。


エイは恐ろしいですが、きちんと対策をして、安心して快適な釣りがしたいものですね。