2017年11月21日火曜日

ナイロン?フロロ? DUEL ハードコアパワーリーダーCNのインプレ

今回はリーダーのインプレです。


ここ数年、個人的にショックリーダーはフロロカーボンのものを多用していました。


フロロはやはりナイロンよりも吸水性が少なく耐久性が高いところが好みです。


光の屈折率の違いから、水中でより見えにくいという特徴も、釣れそう感 が高くて良さげ。


(ナイロン、フロロそれぞれの特徴はコチラの記事をご覧ください→「初めて購入したリーダー専用品!よつあみGALISショアリーダーFCのインプレ」


特にボトムコンタクトの多いバイブレーションの釣りや、根ズレなどの危険性のあるストラクチャーが絡む釣りでは、フロロカーボンリーダーは必携だと思います。


私も春夏シーズンはバイブレーションの釣りを多用しますし、これから訪れる冬シーズンでのボトム攻めでも必要になりそうということで、それ用に太め、25ポンドのフロロリーダーを探していましたが、なぜか各社とも25ポンドリーダーになると途端に直径が太くなる。


20ポンド=太さ5号が一般的ですが、25ポンドはなぜか6号ではなく7号太さになるものがほとんど。


7号でも悪くはないのですが、フロロのような硬め素材で、シーバス用の小型細軸スナップに連結する場合、どうもノットが決まりにくく、小さめルアーでは動きも悪くなってしまいます。


やはり直径に関して言えば、できれば細めの方がありがたいということで、釣具店を探していたところ、たまたまコレに出会いました。


DUELのハードコア・パワーリーダー カーボナイロン


フロロとナイロンの複合素材、カーボナイロンを使ったショックリーダーだそうです。


とりあえずどんなリーダーなのか、メーカーHPから説明を引用してみましょう。

直強力複合素材「カーボナイロン」採用ハイブリッドショックリーダー
  • フロロカーボンとナイロンをブレンドした超強力複合素材「カーボナイロン」を採用。
  • ナイロンの操作性、強力な直線・引張強度と耐久性、遠くのアタリもしっかり感知し、フッキングさせるフロロカーボンの低伸度性と好感度を兼ね備えたハイブリッドショックリーダー。
  • 扱いやすく、巻きグセもつきにくく、ノットシステムも組みやすいしなやかな特性。
(製品パッケージ裏面より引用)



リーダーは正直言って、同じ素材なら製品ごとの特徴とか強度とかは似たり寄ったりになるので、正直訴求ポイントは難しいような気がしますが、こいつはブレンド素材?ということで、フロロカーボンとナイロンのいいとこ取りのような説明が書かれていますね。


それで、実際に数ヶ月、このリーダーを使ってみたインプレですが、確かに、フロロの特徴とナイロンの特徴を兼ね備えたような使用感でした。特徴を以下に記します。


・しなやか
複合素材の恩恵でしょうか、純粋なフロロカーボンリーダーに比べて、幾分しなやかな使用感で、巻きグセなども比較的付きにくいように思えました。扱いやすい使用感でかなり好印象です。


・ノットがバッチリ決まる
固すぎるフロロだと、結束にしくじることがままありますが、このリーダーは程よい硬さゆえか、ノットの締め込みがうまく決まり、非常に綺麗な結び目にすることができます。
もちろん、PEとの摩擦系ノットにおいても、PEの食いつきもよく、安定した結束強度が出せているように思います。


・低伸度
純フロロよりは多少のびますが、伸度はナイロンに比べるとかなり低い方です。この辺りはフロロの特性が強く出ているようですね。


・強度、耐久性は微妙
引っ張り強度は普通かと思います。6号直径で25ポンドの強度を出せているので、優秀な部類に入るのかな?とも思えますが、ポンド表記がAveなのかMAXなのか明記されていないため、正直わかりません(6号径でAve25ポンドならきっと優秀ですね)。

一方、耐久性は平均よりちょっと落ちるレベルかな?と思いました。
フロロリーダーはボトムコンタクトやスレで、使用しているうちに特にリーダー先端部の白濁化が進みますが、このリーダーは結構その進行が目立つタイプのようです。

また、ナイロン由来の吸水性があるのか、長時間使用、例えば、このリーダーを結びっぱなしで2回、3回と釣行を重ねると、先端部分がふにゃふにゃとした感じになっていきます。

この辺りは、純フロロカーボン製リーダーに及ばないところかなと思います。



耐久性はやや劣るものの、このハードコアパワーリーダーCNは、総じてナイロンとフロロそれぞれの良い特性がうまく活かされた扱いやすいリーダーだと思いました。


よくラインシステムでウィークポイントになりがちなのは、①スナップとリーダーの結束部、②リーダーとPEの結束部、そして③ヨレと磨耗が激しいPE先端の数メートルだと思いますが、このリーダー は結束がしっかり決まるため、①②に関しては安心して使用することができそうです。


③のPE先端数メートルの劣化は、キャスト回数の多いルアーフィッシングでは仕方ないところなので、ワタクシはほぼ釣行毎に先端約4mくらいカットして使っています。


そのため、必然的にリーダーは毎釣行毎に破棄することになるので、このラインの弱点、耐久性に関しては、さほど問題にならなくなります。


このように、リーダーを頻繁に交換するような使い方をされる方にとっては、必要にして充分な性能を有して、なおかつお値段控えめということで、オススメできるリーダーじゃないかと思います。


ナイロン派の方もフロロ派の方も、ぜひ機会あれば一度手にとってみてください。




2017年11月16日木曜日

大混雑のいつもの浜、しつこくサヨリパターンでシーバスを狙ってみる

11月11日夕方、またまたいつもの浜に来てしまいました。


この日は小潮、15:17満潮、潮位135㎝から22:35干潮、潮位96㎝までの下げの潮を狙います。


この日は土曜日、きっと人は多いだろうと踏んで、はじめからウェーディングはあきらめ、ヒップウェーダーにライフジャケットの軽装で釣り場に向かいます。



混雑の予感



予想通り浜には先行者が。ウェーディングポイントにも既に立ちこんでいる人がいます。



仕方ないので先行者の方と距離を開けてオカッパリで狙うことにします。


暫く水面を観察していると、サヨリらしい波紋がぽつぽつ。


ベイトがサヨリなので、先発はいつものエイチベイトから。


このルアー、スローで泳がせると殆どノーアクションにも見え、一見探り始めには向いていないように思えますが、このおとなしい泳ぎがサヨリパターンの釣りにはベストマッチなのか、サヨリの群れの中からでもバイトを引き出してくれます。


暫くコレで探っていると、早速お隣さん(といっても、距離は50mくらい開けてますが)にヒット。


近づいてお声がけしてみると、なんと先日の釣行でメジャーを貸してくださった方でした。


ヒットルアーはアルバトロス。すでに60アップを一本あげられてたそうです。


ワタクシも何とか一匹釣りたいところですが、今一つ立ち位置目の前の状況は芳しくなく、少し流れが出たタイミングで2度ヒットがありましたが、いずれもバラシ。


食いが浅いのかアワセが下手なのか、うまく状況に合わせられず空回り感があります。


流れがない状況では、よほどサヨリが溜まっていない限り、魚がどちらを向いているかいまいちイメージがつかないので、やはり釣りづらいですね。


その間にもお隣さんは見ている限りでも4本ほどあげられたようです。イイですね~。


今日もやってきた?マイワシの群れ



ここでTwitterのフォロワー、まつりさんが遊びに来られましたので、しばし休憩。


時間の経過とともに流れも完全に消え、人はだいぶ増えてきたもののどうも海の様子は良くない雰囲気になってきたので、もう諦めて帰ろうかと思いましたが、やがて東の方に少し魚の波紋が見えてきました。


なかなか見分けるのは難しいですが、どうもこの波紋、サヨリではなくマイワシの群れっぽい。


海岸線に沿って移動してきたのでしょうか。


もしかしたらこの魚の群れに合わせてシーバスも移動してきたかもしれないと思い、ルアーをアーダ零イノベーターに変更。


このアーダ零、小ぶりサイズのシャローミノーですが、買ってからまだ一月も経っていないにも関わらず、イワシがベイトの時にはなぜかめっぽう強く、すでにコレで何本もシーバスをあげています。


岸よりブレイクのチョイ沖を、群れからはぐれた無防備な魚のようにゆっくりリトリーブしてくると、ここでやっとグググっと待望のアタリ。



予想通り、イワシの群れにシーバスはついていたようです。諦めずに釣りを続けててよかった〜。


上がってきたのは手尺で測って3つ分、60㎝前後の魚でした。



またまたサヨリパターンに挑戦



しかし、マイワシの群れは小規模だったのか後が続かず、その後ほどなくしてまた雰囲気がなくなってキマシタ。


いつのまにかワタクシの西側で釣りをされてた二人が帰って行かれてたので、まだサヨリについた魚がうろついているはずと予想して、少し場所を休ませてから再びサヨリパターンで魚を狙ってみることに。


かなり長時間にわたって複数人に叩かれていた場所なので、ヒットに持ち込むのは難しいかなとも思いましたが、しばらく観察していたのでおおよそボイルが出るであろう位置はわかっています。


 狙いはキャストで届くギリギリの位置ですが、数投目に見事狙い通りのいいポイントにエイチベイトが着水。


後ろで釣りを見られていたまつりさんに「今いいコースを通せてるんですよね〜」と話しながらスローリトリーブしていたところ、いきなりぐぐっとヒット!


シャローで掛けたのでそこそこ横走りしましたが、今日は1.2号と太めの糸。


危なげないやりとりで上がってきたのは、サヨリつきとしてはちょっと小ぶりの60㎝のシーバスでした。

ばばばばん!サヨリ付きにしては若干小さめですが、しっかり喰ってるのかお腹はポッコリ。
そこそこいい引きしてくれました。それより、サヨリパターンでのバイトは「がバッ」と出る場合も多いようで、興奮しますね~。

今回の釣りを振り返る



今日は前半戦にバラシが続いて苦戦して、最初の一匹を獲るまでにだいぶ時間がかかってしまいましたが、突如出現したイワシの群れに気づいて、攻め方を変えたことが功を奏したようです。


2匹目の魚は、早々にイワシつきの魚を見切ってサヨリパターンにシフトしたことで釣果に繋げられました。


 まだ先週に引き続き、いつもの浜では時折マイワシの群れが回っているようで、これに合わせてシーバスのヒットパターンも変わるようですね。


イワシつきだと比較的イージーに釣れるので、これはこれでありがたいことですが、その分、いつもの浜は例年に比べて釣り人の数が異様に多いです。


この日はウェーディングポイントだけでも12人と大混雑で、対岸やオカッパリも含めると総計25人以上が近辺で釣りをされていたようです。
 

これだけ混むとちょっとポイント選定も含めて釣りにくい状況があるのも確かで、ちょっと困りものですが、まだまだサヨリパターン向けだけでなく、マイワシパターン向けのルアーも常備しておいた方が良さそう。


残念ながら仕事の都合でしばらく釣りはお休みになってしまいますが、なんとかこの秋らしいベイトパターンで盛り上がっているうちに、また釣査にきてみたいと思います。


今日は粘って正解、いい釣りができました。


大自然よ、今日もありがとう。


【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/エクスセンスLB C3000HGM
ライン:クレハ/シーガーR18完全シーバス #1.2
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号




2017年11月14日火曜日

ルアーについて アイマ コスケ85Fのインプレ

今回はまたまたルアー紹介記事、アイマの2017年春の新作ルアー、コスケ85Fについてです。


このルアー、コモモとサスケの中間を埋めるとして2016年にリリースされたコスケ110Fのダウンサイジングモデルですが、ワタクシ110Fは最近買ったばかりでまだ使い込んでいないので、比較インプレはできません。あしからず〜。


今年買ったミノーの中でも3本の指に入る傑作だと思います。
ワタクシ大のお気に入り~。


どんなルアー


全長85mm 、重量11.5gの小型フローティング・ミノーです。


サイズは控えめながら、ボディはなかなかボリューム感があり、フックは#4、リングは#3と大物相手を意識したか?結構マッスル系のルアーだと思います。


アイマのHPより解説文を引用してみましょう。

小型プラグの限界を超えた小型プラグ
小型プラグに分がある昨今のシーバスフィッシング。
kosuke 85Fは110Fの基本性能を継承しながらも
小型プラグのあらゆる欠点を排除した。
110Fにも負けずとも劣らない飛距離性能 を持ち、
本来小型プラグの出番ではないオープンエリアや外洋での使用が可能。
そして85mmのボディには一見不釣り合いな 大型#4フック。
ランカーが潜むフィールドや強引なファイトが必要な状況で
臆することなく戦うことができる。
港湾部や河川で年中使えるサイズと高い基本性能。
小型だがサイズ以上の性能を発揮する“小が大を兼ねてしまう”ルアー
それがkosuke 85Fだ。


キャストフィール


手にした第一印象から「飛びそう」と思いましたが、期待を裏切らない飛距離です。


キャスト時の飛行姿勢が非常によく、スコーンと気持ちよく飛んでいきます。


なんとなく最後のひと伸びがいいようです。


コスケのフットボール型リップは多少オフセット気味につけられていますが、アストレイアやアイボーン、古くはテリフDCシリーズなど、この手のタイプのリップでキャストフィールが悪いルアーはあまり見たことが無いような気がしますので、もしかしたらこのリップに整流効果とかあるのかもしれません(詳しいことはわかりませんが)。


結構ボリュームがあるタイプのルアーなので、長さで同寸法クラスのルアーと比較してもあまり意味がないかもしれませんが、キャストフィールが似てるルアーといえばKomomoSF-90あたりでしょうか。


いずれにしても、かなり飛びは良く、不満に思うことはまずないと思います。


レンジとアクション


メーカー発表のレンジは30〜70cmとされています。


いつもの浜で実際に使ってみたところ、ウェーディングで水平にロッドを構えて、レンジは40㎝前後かなといった感覚で、思ったほどは潜らないなと思いました。


アクションはローリングとされていますが、確かにウォブル幅はとてもタイトで、ローリングがメインのルアーです。




着水後の立ち上がりも非常によく、リップ形状から想像するよりも引き心地も軽快で、スローからファストまで非常に安定したアクションをしてくれます。


このフルフルとした絶妙な動き、個人的にはアストレイアシャローの動きに似ていると思いますが、このサイズ感のベーシックなミノーでは意外とすくないタイプのアクションじゃないでしょうか。


「コモモとサスケの中間を埋める」と言われてますが、アクションはそれらとは全く別物。


飛距離も素晴らしいですが、コスケ85Fの最大の特徴はこのアクションのすばらしさにあるのではないかと思います。


どんなシーンで有効か?


まだそれほど使い込んでいないので、正直どんなシーンに有効なのかわかりませんが、ウェーディング、河川、サーフ、堤防、小磯、はてはボードまで、あらゆるシーンで活躍してくれそうなルアーだと思います。


フックやリングもいっぱしなサイズを装着してるので、意外と磯ヒラなんかでも使えそうですね。


使ってみた感じ、そのフットボール型リップは水の掴みも良く、流速感度に非常に優れていて、水中のインフォメーションを的確に伝えてくれるので、優れた飛距離性能と相まって広く流れを探る釣り全般で活躍してくれそう。


そういう意味では、サーチベイトとしても非常に優秀なルアーだと思います。


普段ワタクシが釣りをするのは内湾激浅干潟のウェーディングなので、コスケ85Fのようにちょっとレンジが入るルアーってのは根掛かりが怖いため今まで敬遠してきましたが、このルアーを買って考え改めました。


コイツを使うために、もうちょっと先までディープウェーディングしてやろう!と、そう思わせるくらい素晴らしいルアーだと思います。


サイズは控えめですが、近年まれにみるくらいの傑作ルアー。個人的にはアイマ史上最高のルアーではないかと思っているくらいで、絶対に一本持っていて損はしないと思います。


気になる方は、是非試してみてください。



カラーチョイスは海のフィッシュイーターも例外なくブルーバックが基本です。腹に入ったオレンジはローリングの明滅効果も高く釣れそう~

アイマのカラーで何気に好きなのがこのカラー。なぜか河川では結構コンスタントに成果を出してくれるカラーです。

人は釣れないが魚は釣れる!シルエットを強調する効果もアリ。次に買うならこれかな~

2017年11月9日木曜日

秋のベストシーズン、いつもの浜オカッパリ修行でのナイトゲームでマイワシの大群に遭遇

11月3、4、5と3連休、またまたいつもの浜にやってきてしまいました。

この3日間はいずれも大潮、18時台から19時台に潮位160㎝前後の満潮が訪れる潮回りです。


連休初日は涙の短時間勝負


3日は家族で実家に帰省していたので、望み通りの時間に釣りに行けず、夜遅めの時間からわずかに残された下げの時間帯をちょこっと偵察するつもりでエントリー。


ここ暫く好調だったいつもの浜、やはり連休初日の夜ということで、浜には釣り人が多数でしたので、しばらくオカッパリを試したのち、混雑を避けたまたま空いていたいつものウェーデイングポイントで浸かってみましたが、 タイミングが悪かったためか潮の流れがイマイチ。


ベイトの気配もなぜか少なく、釣れる雰囲気ではありません。


小一時間ほど経って帰ろうかと思っていた矢先、よく釣り場でお目にかかるSさんに会いました。なんとSさん、この流れのない中、80アップかという魚をキャッチされてたそうです。凄い!


状況がよくないので帰ろうかと思ってましたが、この話に触発されてやる気が出てきました。30分だけ延長しよう。


ベイトはやはりサヨリだろうと踏んで、エイチベイトのカラーローテーションで粘ることしばし、かなり沖合でバシュッと水柱をあげたいいアタリが。


しかし、かなり距離があり糸ふけもあったためか、ガッシリとフッキングを決められず、残念ながらファイト途中のエラ洗いでバラしてしまい、この日はこれでタイムアップ、終了となってしまいました。


連休中日は釣りには行けず・・・


4日は家族サービスで遠方に出かけていたので、釣りは諦めていましたが、前日のバラシが悔しくて無性に釣りに行きたくなり、夜中(正確には5日早朝)の3時過ぎからこれまた短時間、いつもの浜にエントリー。


現地につくと大潮の上げまっただ中でしたが、流れは全く生じず、漫然と潮位だけが上がっていく苦しい展開。


ただ、しばらくあれこれルアーをローテーションして探っていると、マイワシが引っかかってきたので、 水面にあまりベイトっ気は無いものの、沈んだレンジにマイワシがいると推測、唯一持ってきていたレンジの入るミノー、コスケ85Fを遠投して広く探ることにします。


そんな中、突如流れが効きだしました。


これはチャンスかと、コスケで流れの境目をスローに攻めていると、予想通りガツンとヒット!


いいサイズなのか、かなり目にパワフルなファイトを見せてくれましたが・・・なぜかこいつも波打ち際手前で痛恨のバラシ!


この日はガッツリ掛けてやろうと、ワールドシャウラ2832-RS2を使っていましたが、ヒット後のファーストランの手応えが良かったので、しっかりフッキングできているものと思い込んでちょっと油断してたようです。


その後わずか20分ほどで流れも消え、また海面は鏡面仕上げに。


かなり悔しかったですが、翌朝からまたまた家族で出かける予定があるため、これまた短時間で諦め帰途に着きました。



そして連休最終日、諦めきれずまたも短時間出撃


連休最終日もいろいろ出かけて忙しかったのですが、帰宅して自宅で夕食を済ませた頃から、やっぱりこのまま連休を終えてしまうのはあまりにも心残りだと思い始め、結局いつもの浜に出撃することにしました。


大急ぎで装備品を準備。明朝からの仕事を考え、最大でも1時間半くらいしかやれないだろうからと、スリングバッグに最低限のルアーを持って、軽装で臨みます。




なんとかギリギリ駐車場の入庫時間(20時)に間に合いましたが、やはりここ最近好調が続いていたこの界隈、日曜夜でも結構釣り人が入っていました。


今日も時間がないのでオカッパリでやろうと、目的の場所に歩いていく途中にいらした釣り人にお声がけすると、どうもマイワシが入っていそうとのこと。


確かに言われて見ると、浜東側でボラともサヨリとも違う雰囲気の魚のざわつきを目撃しました。


目的のポイントについてみると、東側に比べて数は少ないものの、ベイトっ気はあります。


ベイトがイワシならば・・・と、今日はアーダ零で狙ってみることにしました。


アーダ零、サイズや動きは大きめのマイワシにマッチしているようには見えませんが、フルフルとしたピッチ速めの動きに千鳥が混じる独特のアクションが、どうもイワシパターンでも効き目があるような気がしています。


大潮干潮の真っ只中ですが全く流れは出ておらず、ひたすら潮位が下がっていくという、満月大潮にありがち?なゆるい潮の動き。


正直、この状況あまり得意ではありませんが、残り時間も少ないので早く結果を出さねばなりません。


というわけで、流れが緩くとも魚が待ち伏せで着くであろう地形変化を中心にせめてみます。


 ほどなくしてほぼ狙い通りの場所でググっとアタリ。


2日続けてアワセに失敗していたので、今度ばかりは逃すまじと、渾身のフッキング。


すると、いきなりドラグが悲鳴をあげて、かなり糸を出されます。


これは間違いなくいいサイズ!愛竿FlexPerformanceがフルムーン状態で曲がっています。


シーバスとこれだけ長時間ファイトをするのは久しぶりですが、曲がれば曲がるほどリフティングパワーを発揮するFlexPerformance、その後幾度か訪れた重量感あるツッコミも危なげなくかわして、今回は無事に取り込むことができました。


ばばばばばばばばばばん!→うれしさの度合いによって「ば」の数が増えます(笑)




持ってみた感じ、先週釣った魚よりはわずかに小さく軽いですが、かなりの良型。


写真撮影したあと、やっぱりサイズは測っておきたいと思い、先ほどお話した釣り人のもとに走って、メジャーを貸していただきました。(この方大変親切な方で、快くメジャーを貸してくださいました。本当にありがとうございました。)


計測してみると77㎝。長さはランカーには及ばずでしたが、ヒキの強さは間違いなくこれまで釣った中でもトップクラスのファイター。こいつはウレシイ!


そしてその後はマイワシ祭りか!しかし既に帰宅時間!


思い通りの釣果、それもなかなかのグッドサイズということで、これで満足して帰ろうとしていたところ、何やら東の浜辺が騒がしくなってキマシタ。


急に流れが出てきたのかと思いきや、目を凝らしてよくみてみると、どうやらマイワシの群れが回ってきたようです。(その様子は以下動画をどうぞ。画面奥の方=東側から迫ってくるモワモワは全部魚です。)




しばらくするとワタクシの立ち位置の正面にもやってきましたが、すごい数。


じきに、このマイワシの群れの中でシーバスがボイルを始めました。


起きるボイルの頻度はあまり高くありませんが、水際ギリギリに追い込んで捕食しているようで、波打ち際ではシーバスから逃れようと陸に飛び出してしまうイワシも。


さらには、それを狙ってか猫までやってきました(笑)。


いつもの浜ではなかなかお目にかかれないシーンですが、残念ながらこのボイル中は食わせることができず、一度グググっとアタった魚を掛けバラしたのみ。


ボイルシーンは名残り惜しいですが、翌朝早くからフライト予定なので、深追いせずにきっぱり釣りをやめて帰ることにしました。


3連休の釣りを振り返る


連休中は各日とも時間的制約が大きく、じっくり釣りをすることができませんでしたが、短時間勝負ながらもいずれの日にも魚の手応えを得ることができ、最終日にはいいサイズを釣り上げることができました。



いつもの浜では70アップの魚はそう良く釣れるわけではないですが、やはりここ最近はベイト、特に大きなイワシの群れが入っていたせいか、それに連られて大きめのシーバスも入ってきていたようで、近年稀に見る好調ぶりです。


この場所は湾最奥部、あまり潮の流れや動きは少なく、回遊魚がやってくるイメージは少ないですが、やはり過去にも何年かに一度のペースで、この日のようにマイワシやカタクチイワシの大きな群れが入ってくることがありました。


まあ、それらの群れも持って数日くらいで抜けてしまうのでしょうし、時間の経過とともに魚もスレてくるのは間違いありませんが、このままサヨリパターンに繋がってくれれば、今年はまだまだ大物のチャンスがあるかもしれません。


3連休の間の釣りは短時間勝負ということで焦りもあったのか、ちょっとバラシ、特にアワセのミスが多く、個人的には課題の残る釣りになりましたが、 いつまで釣れ続くことやら、今度はじっくり釣査にきてみたいとおもます。


いい釣りができてよかった。大自然よ、今日もありがとう。


【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/'09BB-X テクニウム C3000DHG
ライン:よつあみ/G-Soul X8 UpgradePE #1.0
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号


2017年11月2日木曜日

苦手克服か?前日と一転、サヨリパターンで良型ゲット!

前日の釣行の興奮冷めやらぬ10月29日、近畿地方は台風22号の影響で朝から雨が降っていましたが、夕方になって多少小ぶりに。






コレはもしかしてチャンスではないかと、家族で外食したのち、そそくさと準備をして、またいつもの浜に来てしまいました。


この日は長潮、8:50干潮、潮位66㎝から、16:23満潮、潮位135㎝。19時前からの時間帯なので、比較的潮位が高くて変動が少ない下げの時間帯です。


翌朝は朝早くから東京に行かねばならないため、今日もオカッパリ特訓するつもりで、短時間勝負のためライジャケもウェーダーもナシ。


歩き回る前提で、最低限のルアーをパタゴニアのスリングバッグに入れての軽装で挑みます。


今日はサヨリなのか?


今日も偶然来られてたK氏に出会いましたが、既にパラガスで良型をゲットされたとのこと。ウラヤマシー!


きくところによると今日は浜の方はイマイチで、西側ゴロタ帯が良さげとのこと。


昨日から一転、風は真正面から吹き付ける南風に変わっており、どうやら昨夜うろうろしていたカタクチも居なくなっている様子。


代わりにチラホラ、サヨリが居てるみたいです。サヨリパターンはどうも苦手。うーん、シビアな釣りになりそう~。


暫くエイチベイトで表層を探って、フリルドスイマーで少しレンジを入れてみたりしますが、どうも違うような気がする。


そこで、昨日いい思いをさせてもらったアーダー零イノベーターをつけて、遠投して沖の流れの変化を探ってみます。
 

すると、数投目にバシュッと水柱が!


キター!と思ったら、僅か1秒でバレてしまいました。う~ん、残念~。


結構おおきな水柱で、手応えからもいいサイズなのは間違いありません。


デカい魚は確実に居るはず!と、暫く粘ってみますが、その後アタリが無かったため、お帰りになるK氏と別れて浜辺の方を狙いに行きます。


魚を探して浜辺を偵察、2度目のバイトがあるが・・・


そして移動先の浜辺に立ってみると、ものすごい風。しかも正面から吹き付けてきます。


昨日と同じように浜の東端から順番に探っていきますが、あまりの強風でルアーがどこを泳いでいるのか分かりません。


あまりに風が強いので、ヘビーシンペン(ぶっ飛び君)やバイブレーション(アーマードバイブ)を投げてみますが、手のひら以下のマチヌが掛かってきたのみ。


暫くツライ状態が続きましたが、それでも待っていると少し風が弱まってきました。


西へ西へと移動しながら水面の様子を観察していると、先ほどまで風のせいでよくわかりませんでしたが、少し沖に流れの筋が見えており、なんとなくベイトの気配も感じられます。


時折わずかに見える波紋は、やはりなんとなくサヨリっぽい。


というわけで、ルアーを再びエイチベイトに付け替えて、沖の流れの筋から手前を探ってみることにしました。


普段デイ、ナイトとわず、ついついリトリーブが速くなるワタクシ、昨夜の釣りをご一緒したK氏から、「そんなに速く巻くんですか?」と指摘されたことを思い出し、今日は意識してゆっくり、ゆっくりとスローリトリーブをこころがけます。


適度に流れもあり、地形変化も絡んだところをエイチベイトが通過します。


私が魚ならココで食うんだけどなぁ~と思っていたら、ぐぐぐっとアタリ!


きた!と思ってすかさずアワセますが、思ったよりも至近距離でのバイト、油断していたためしっかりフッキングできず、案の定、水際ぎりぎりで取り込み失敗、エラ洗い一発でバレてしまいました。


う~ん残念!


しかし、攻め方に間違いは無いようです。



気を取り直してキャスト再開


魚は居るからかならず食ってくるはずと信じて数投目、東へ流れる流れの筋から手前側に、流れに漂わせてスローに誘っていた時に、ぐぐっと再び明確なアタリ!


今度は「来る」と思って身構えていたので、しっかりフッキングが決まりました。


かなりいいファイトの末に上がってきたのは、お腹パンパンのまるまる太ったシーバス。



やはりサヨリをたくさん食っているのでしょうか。長さはそれほどでもないですが、ファイトに重量感があります。


久しぶりにイメージした通りの釣り方で狙い通りの魚が釣れたので、こいつはウレシイ!


2度もバラした後でしたので、一匹獲れたらコレで充分満足!といいたいところですが、また次週まで釣りができないと思うと、もう一匹釣っておきたいと欲が出てきました。


そしてサイズアップを目指す


この魚は喰い方からして明らかにサヨリを意識した魚。そうであれば、辺りにはもっと大きなヤツも潜んで居るはずです。


ということで、同じ場所で粘ってみることにします。


サヨリ付きなら魚の頭は西側を向いているだろうとイメージして、今度は沖の流れの筋を越えた向こう側に遠投し、流れに対してダウンで西に向かってルアーを泳がせて攻めてみます。


すると、コレが正解だったのか、数投目にまたまたぐぐっとヒット!


上手くアワセも決まりましたが、今度の魚は明らかにデカい!


流れを遡りあっという間にワタクシの右側に躍り出た魚は、重量感ある暴力的なエラ洗いをし、愛竿FlexPerformanceは弓なりに撓っています。


この竿、レギュラースローでバットから大きく弧を描く曲がりを見せますが、フッキングさえしっかり決まればその曲がり故にバラシは少なく、ML細身のロッドながらも曲がりこむほどにリフティングパワーを発揮してくれるタイプ。


魚のヒキと竿の曲がりを存分に楽しんだ末、あがってきたのは・・・


ばばばばばばばばばん!出たぁ~コリャいい魚!

久々に見るいいサイズのシーバスです。


今日は軽装なのでメジャーを持って来ていませんでしたが、手のひらで測って4つ分にちょっと足りない、ランカーサイズには僅かに及ばぬものの、70㎝台後半は余裕でいってそう。

コイツはウレシイ!いうことなし!



苦手意識を克服できたか?


これまで長年サヨリパターンの時期の釣りはイマイチ苦手で、人も多いし釣れないしでどうも敬遠してきましたが、今日はこの魚を獲れたおかげで、少し攻略のヒントを得られたような気がします。


サヨリパターン最盛期に比べると、明確なボイルがでるわけでもなく、普段の流れの釣りをやっているようなイメージで、まだまだ「序盤」といった感じの釣りですが、これから秋の深まりとともに、近隣各浜でも盛り上がりを見せてくれるようになるのではないかとおもいます。


今日は台風通過後の晴れ間を縫って急きょの出撃となりましたが、本当に来てみて良かった。


また、苦手のサヨリパターンの釣りにも挑戦しつづけたいと思います。


大自然よ、今日もありがとう。


【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/'13ExsenceLB C3000HGM
ライン:よつあみ/G-Soul X8 UpgradePE #1.0
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号


今日活躍したのはAPIAのエイチベイト。サヨリパターンは難しいと思っていましたが、このルアーなら楽に釣れそうな気がします。
楽天で通販するなら送料安いネコポス対応のお店がお得。



2017年11月1日水曜日

ルアーについて 邪道 アーダ零イノベーター(ERDA零INNOVATOR)のインプレ

今回ご紹介するのは邪道の2017年秋の新作、アーダ零イノベーターです。

先日、いつもの浜でのナイトのオカッパリゲームで、初登板にもかかわらずさっそく釣果を出してくれたルアーです。

期待感から早速2個買いしてしまいました~


どんなルアー?



2017年10月31日火曜日

コレがアーダ零の実力か?!跳ね橋で撃沈ののちいつもの浜でオカッパリに挑戦!

10月28日、台風前だというのにまたまた懲りずにいつもの浜に来てしまいました。

この日は7:09に干潮、潮位66㎝から、16:07に満潮、潮位132㎝、日に干潮満潮がそれぞれ1回しかない小潮の潮回り。雨の中、夕マズメ後の時間帯を攻めてみます。


ポリシーを捨てて10月最後の戦いに挑む


ワタクシはウェーディングが大好きなので、普段なら迷わずいつものウェーディングポイントに向かうところですが、なんと10月はハイシーズンにもかかわらず一匹も魚を釣ってない!ということで、この日は宗旨替え、一か所でひたすら待ちの釣りになるウェーディングを捨てて、オカッパリで狙ってみることにしました。


ということで、向かってみたのは西宮の超有名ポイント、跳ね橋。


実は前の週にここを訪れ、開始1時間で高級ルアー2つをルアーホイホイ(金網)に取られてしまい無念の敗退をきたしたのですが、その時、この地に通う名人?に手ほどきを受けたので、雨だしもしかしたら釣れるかも!と期待して向かった次第。


しかし、この雨の中でもなんと南西、南東の釣り座には既に釣り人の姿が!
 

あらら~、仕方ないので、南西角に立ってルアーをキャストしてみます。


流れは明らかにコチラが下流。ということは、シーバスの頭の向きを考えると、明らかに不利なポジション。


コリャだめだよね~と思いつつも投げること3投目、「カーン」という音とともに、またしてもルアーホイホイにルアーを取られてしまいました(泣)


これにてDUELハードコアミノー130Fが殉職・・・またしても無念の敗退です・・・



このままでは終わらない


やはり跳ね橋はワタクシには難しい・・・

大体、普段ウェーディングしかしてないので、着水点のコントロールにはそれなりに自信があるものの、キャストの「弾道」については全く無頓着。

橋脚攻めなんかでもそうですが、低弾道で打ち込むようなキャストは全くもってできまへん。

ルアーホイホイにルアーを取られてばかりではお金がいくらあっても足りない!ということで、今度は浜の方を攻めてみることにしました。


せっかくウェーダーも履いているので浸かりたくてたまりませんが、今日はぐっとこらえてベイトを探してランガンするつもり。


水面を凝視しながら、雰囲気ある場所を撃っていきますが、途中で怪しげな波紋を発見。


周りに釣り人が居なかったこともあり、ポイントを潰す覚悟でライトを照らしてみると、見えました!明らかにいつものイナッコとは違う魚。


おそらく、カタクチイワシです。


群れというほど数は多くないようですが、コレが岸近くに寄ってうろうろしているなら、今日は期待できるかも!


ということで、サヨリパターン向けのルアーから一転、買ったばかりのアーダ零イノベーターを使ってみることにしました。


浜を西へ西へと移動しながら、流れの変化が出ているところやベイトの気配がするところを撃っていきます。


すると、予想通り?流れの変化でぐぐぐっといいアタリ!


ヒキからして間違いなくシーバスです!


ばばばばばん!バラしたくなかったので必死の超絶ごり巻きファイト、魚はまるで水上スキーのごとく水面を滑ってキマシタ(笑)


やりました!何とか今月もシーバスを釣ることができた!


やはりこの流れの中に魚は居たようです。こいつはウレシイ!


大物キターと思ったら・・・


しかし、この一匹だけではもしかしたら交通事故かもしれません。まぐれでないことを証明するために今日はもう一匹釣りたい!


ということで、リリースした後、更に西側の流れの筋を、同じくアーダ零で岸と斜めに撃って攻めてみます。


すると、またまたヒット!


愛竿FlexPerformanceが大きくしなります。


ゴボボッと重量感あるエラ洗いは先ほどの魚とは全くの別物!コレはかなりデカいぞ!


しかし、水際1メートルほどまで寄せてきたところで急に魚が反撃!


ありゃりゃ!すっぽ抜けてしまいました・・・


先月の猪名川の70アップより明らかにヒキは強かった。間違いなく大物のはずでしたが、こいつは残念~。





激しく引張っこしたので、ラインチェックして暫く場所を休めてから、再度仕切り直し。


少し西に移動して、先ほどと形を変えた流れの筋を狙っていると、またまたぐぐっとヒット!




やりました~。サイズはそれほどですが、今度は落ち着いて引張っこできたのでかなり目に満足です。


ふと気が付くと、魚とのファイトを見ていたのか、周囲を猫に包囲されてました(笑)




危なくネコにとびかかられるところでしたが、無事魚をリリースして、もう一匹獲りたいところ。


しかしアーダ零イノベーター、初登板なのにいい仕事してくれます。コリャ気に入りました。


小粒のわりに飛距離は出るタイプのルアーですが、今日は風向きも背中側からの追い風なので、さらにストレスなく遠投できます。


スローでもこぎみよい振動が竿先から伝わる引き心地で、泳いでくる様子を見ているとアーダ伝統?の千鳥アクションも健在のよう。どちらかというとタイト目キビキビとしたアクションですかね~。


今日はもうちょっとこのルアーで試してみようと、さきほどから時間の経過とともに少し沖目に遠ざかった流れの筋を遠投して探っていると、再度ぐぐっとアタリ!


また出ました!3匹目!今日はどうかしてるゼ。

今度はチョットサイズダウン。しかし、コレでハットトリック達成!もう満足です~。


ネコを追っ払いつつ、この魚をリリースしていたところ、東の方から歩いてくる人影が。


しかもいいサイズのシーバスをぶら下げられてマス。


ご挨拶すると、なんとワタクシのFacebookページのフォロワーさんであるK氏でした。どうもはじめまして~。


シーバスは60超えるいいサイズでしたが、つい今しがた釣られたそうです。


この魚をリリースした後は、しばし休憩してK氏と釣り談義。


なんとK氏、この後ワタクシとおしゃべりしながら片手間でもシーバスをキャッチされてました(笑)。すごいですね~。


ワタクシももうちょっと釣りがしたかったので、既に今日は自主規制の3匹を釣ってしまったにも拘わらずルアーを投げてみましたが、じきに雰囲気もなくなってきたので、この日はコレで納竿としました。


オカッパリの釣りはどうだったか?


今日は普段やらないオカッパリの釣りにトライしてみましたが、どうやらベイトも居て、流れもそこそこ効いていて、雨風のせいでプレッシャー低め、さらに運よく目を付けたところに魚が居て・・・と、好条件に恵まれていたようです。


いつもなら流れが出るまで、ベイトが現れるまで・・・と、結構砂浜に座って「待つ」ことが多いウェーディングの釣りばかりしてますが、たまにはこんな風にベイトや流れを求めて彷徨うのもいいもんですね~。


まあ、個人的にはやはり水に浸かって魚との距離も近く感じられるウェーディングの方が好みなんですが、今後はちょっとオカッパリも修行してみようと思いました。


なにより、これまであまり真剣に攻めたことのなかった浜のオープンエリアでも、条件がそろえば連発できることが分かったことは大きな収穫です。


月末ギリギリでヒヤヒヤもんでしたが、無事今月も魚を釣ることができて大満足。


また釣査に来たいと思います。


大自然よ、今日もありがとう。



【タックルデータ】

ロッド:シマノ/エクスセンスS900ML/RS FlexPerformance
リール:シマノ/'13ExsenceLB C3000HGM
ライン:よつあみ/G-Soul X8 UpgradePE #1.0
リーダー:DUEL/ハードコア パワーリーダー カーボナイロン6号



この日大活躍してくれたのがこのあやめカラー。3匹ともコレです。グリ金って結構釣れそうなイメージありますね~
もう一本定番でもっておきたいのがこのカラー。
3本目を買うならイワシカラーも魅力的ですが、ちょい透け系のちぇりぶろも気になってマス。

2017年10月24日火曜日

買ってよかった!パズデザイン ウェーディングスタッフ PAC-204 のインプレ

過去にも何度かこのブログで書きましたが、最近ワタクシのメインフィールドである西宮界隈でも、近年アカエイを見かける機会が非常に多くなってキマシタ。


このアカエイ、ナルトビ君とは違って、結構底付近にべったり張り付いていたり、砂の中に潜っていることが多く、ウェーディング中にうっかり踏んづけてしまう事故をよく耳にします。


以前、この記事でも書きましたが、その毒はタンパク質性で有効な血清はなく、刺されたり切られたりしたら、患部の細胞が壊死してしまうほどの強烈さ。


たとえ傷口が大きくても、嫌気性細菌感染の恐れも出てくるため、簡単に縫合手術という訳にもいかないそうで、万一刺されたら長期にわたる入院加療を要するらしい。


最近Twitterのフォロワーさんに伺いましたが、踏んづけた瞬間ジャンプするようなヤツもいるそうで、その方もエイガードをつけていて大事に至らなかったものの、ぱっくりとウェーダーに穴をあけられてしまったそうです。


前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんなエイとの遭遇率を少しでも下げてくれ、ウェーディングの釣りで何かと便利なウェーディングスタッフのご紹介。


今回ご紹介するのはパズデザインのウェーディングスタッフ(ストック)PAC-204。


よくアカエイを見かけるから、なんとなく持っておいた方がいいのじゃないかと、今年の夏についに購入に至りました。


ウェーディングスタッフとは?



ウェーディング時に使うステッキ(ストック)のことで、言ってみりゃトレッキングで使うトレッキングポールのようなものです。


コレがあることで、特に夏場に多い濁りの中や、夜間のウェーディングで水中を歩くとき、転ばぬ先の杖として、海底の地形変化、例えばゴロタ岩の存在や、海底の穴ぼこなどをいち早く検知して、不意の転倒防止に役立ってくれます。


また、自分の進行方向の海底をざくざくと突きながら歩くことで、エイとの遭遇率を下げてくれます。


どんな製品があるの?


ワタクシ自身も買うのは初めてだったので、あまり詳しくはありませんが、各種通販サイト等を調べていると、海外製ではSimmsなど有名どころも含め、結構いろいろなメーカーが出しているようですね。






日本の釣具店で見かけるメーカーでは、やはりパズデザインとリバレイがよく出回っているようです。


パズデザインPAC-204のインプレ


長い検討期間を経てワタクシが購入に踏み切ったのは、パズデザインのPAC-204。

このウェーディングスタッフの大きな特徴は以下の4点だと思います。

 

〇カーボン素材で軽量ながら高剛性


本体が肉厚のカーボン素材故に、非常に軽量で、折り畳み状態でライフジャケットにぶら下げていても苦になりません。(折畳み時は約40㎝とコンパクトサイズ!)


折りたたんだ状態はこんな感じ。カンフーの三節棍?のようなつくりです。
折畳み時に束ねるためのベルクロテープと、ライフジャケットのD管などにぶら下げるための樹脂製カラビナがついています。値段が値段だけに、細かいパーツも含めて完成度は極めて高いです。


また、かなり剛性感は高く、体重を掛けて使用しても不安感が一切ありません。(本来はやらない方が良いのでしょうが。)

金属製のストックだと曲がってしまえばそれまでですが、カーボン素材故にそのような心配もなく、安心して使えるところも大きな強みです。


ロッドと並べた様子。


海水で使用するので、錆びる心配がナイというのもうれしい強みですね。


〇伸長時に長さ調節が可能


このストックは伸長時に長さ調節が可能で、120㎝から最大140㎝までの間、無段階に長さを調節できます。

通販サイトなどのカスタマーレビューを見ていると、ウェーディングには長い方がイイような記述をいくつか見つけました。

ワタクシ自身も購入前は身長170㎝台の自分に果たして140㎝もの長さが必要かなぁ?と思っていましたが、実際に自分で使用してみたら、やはりウェーディング用には長い方が有利で、使い勝手も良いですね。


釣りの最中は海底に突き刺した状態にすることが多いのですが、最大長(140㎝)の状態で、股下くらいの水深のところで海底に突き刺すとこんな感じ。140㎝というこの長さ、意外と長すぎることは全くなく、むしろ実釣ではちょうど良い使い勝手の長さだと思います。


特に、エイを警戒したり、足場を探るために進路の先の海底を小突くようなシーンでは、ワタクシの身長でも140㎝の長さは必須だと思います。(理由はピタゴラスの定理を思い出していただければ自明かと。)


結局、普段は最大長にして使用していますが、充分な最大長があって、かつ利用シーンに合わせて少し縮めて利用できるのは、非常に便利だと思いました。


〇万一水中で倒れても水に浮く=ロストしづらい


もう一つ、このストックのバカにできない特徴が、「沈まない」ということ。

ウェーディング中、一か所に腰を据えて釣りをする場合、往々にしてストックは海底に突き刺して使うことになると思います。

この時、潮の流れや波のせいで海底が掘れて、ストックが倒れてしまうことがままあります。

そんなシーンでも、このストックは軽量素材故に、グリップ部分のEVAの浮力でバランスを保って、グリップが水面上に浮いてくれることで、ストック自体のロストを防いでくれます。


万一水中に落としても、こんな感じでグリップが水に浮いてくれます。コレが実釣では本当に便利!


ロストというと大げさですが、金属製だと横倒れしてしまったら即沈没?海底に横たわってしまったら、引き上げるために腕を水中に突っ込まなければなりません。

このストックだと、そんな心配は無用ですね。


〇非常に高感度


このストックの先端は、硬質カーバイド素材のチップがヘッドになっています。


ヘッド部分はこんな感じ。先端には硬質カーバイドのチップがついています。
かなり酷使しましたが、すり減りなどは全く見られません。

その素材故か、水底を小突いた際にビビッドに底の様子を感じ取れる感度の高さがあり、岩なのか小石なのか砂なのか、砂ならば荒いのか細かいのかといった底質のインフォメーションを的確に把握できます。

この高い感度は、もしかしたらカーボン素材のシャフトであることも一役買っているのではないかと思います。

いずれにせよ、見えない水底を感じ取る能力はかなり高いと思います。



休憩時にはチョットしたロッドスタンド代わりにも。リールやロッドに砂が付かないのでイイですね~。


購入してから数か月、既にウェーディング時には必ず持っていくようにしていますが、上に述べた4つの優れた特性はワタクシ自身も非常にお気に入りの点で、購入後の満足度も非常に高いです。


実際にコレを使っていたおかげで見えないゴロタ岩や穴ぼこを回避できたこともありますし、エイを踏んでしまう恐怖心も格段に和らぎます。


ひざ下程度のウェーディングでは要らないかもしれませんが、ディープウェーディングする方には是非使ってほしいマストアイテムだと思います。


なお、錆びないカーボン素材ですが、ネジなど細かな部品にはステンレスも使われているので、くれぐれも使用後のお手入れ(水洗い)はお忘れなく~。


ワタクシが購入した時は、AmazonとYahooショッピングが最低価格タイでした。